電子書店「ちえうみ」が新たな旅路へ!
株式会社佼成出版社が運営する電子書店「ちえうみ」が、株式会社臨川書店の電子書籍を2025年12月26日から本格的に取り扱うことが決定しました。この新しい提携によって、仏教や宗教、哲学関連の多彩な書籍を手軽に楽しむことができるようになります。
専門書店としての役割を強化
「ちえうみ」では、仏教書を中心に宗教書や哲学書といった専門的なコンテンツを幅広く取り扱い、読者の知的好奇心を満たすことを目指します。入門書から専門書に至るまで、多様な内容を揃え、オンライン読書会や学びを深めるメディア「ちえうみPLUS」での多彩なコンテンツ提供も行われます。これにより、書籍と読者の新しい出会いを創出していくのです。
特別な30%OFFフェアの開催
新しい取扱開始を記念して、「臨川書店電子書籍30%OFFフェア」が開催されます。この割引キャンペーンは、2025年12月26日の午前10時から2026年1月26日の午後12時59分まで実施され、対象商品は事前に割引表示がされる形式となっています。ぜひ、この機会に新しい知識の世界に触れてみることをお勧めします。
株式会社臨川書店の歴史
株式会社臨川書店は、京都に拠点を置く独自性ある総合書店です。1932年の創業当初は、中国書(唐本)の輸入販売を行っていましたが、その後、古書籍の取引や人文科学系の専門書の出版へと事業を展開してきました。年間30〜40点の新刊書籍を発行し、全国の大学や研究機関への取引も行っています。鴨川の美しい景色が広がる京都の中心にある同社は、知識や文化を広める重要な役割を担っています。
「ちえうみ」のサービス概要
「ちえうみ」は、仏教書中心の専門書店として、電子書籍を提供するオンラインプラットフォームです。24時間いつでもどこでも、スマートフォンやタブレットから利用できる便利なサービスが魅力です。利用プランには、単品から購入可能な「単品プラン」と、月額990円(税込)で読み放題になる「読み放題プラン」もあり、自分に合ったスタイルで学ぶことができます。
「ちえうみ」とは何か
「ちえうみ」の名称は、仏教語の「智慧海」に由来しており、過去から現代にかけて受け継がれてきた仏教の知恵を、一人ひとりに伝えるためのサービスです。「仏教を、もっと身近に」というキャッチコピーのもと、さまざまな宗派や経典の教えを探求し、知識を深める場を提供しています。
今後も「ちえうみ」に注目し、臨川書店の新たな作品やサービス展開を楽しみにしたいものです。公式サイトの情報をチェックして、自分なりの学びを深めていきましょう!