究極のラーメンAWARD関西が決定！総合グランプリには堺の名店が選出

究極のラーメンAWARD関西 2023が発表

今年も注目のラーメンイベント、「第14回究極のラーメンAWARD関西」が開催され、関西のラーメン界に新たな歴史が刻まれました。このアワードは「いま最も旬でうまいラーメンは？」をテーマに、毎年盛り上がりを見せています。9月18日(木)には、2026年版のムック本『究極のラーメン2026 関西版』（ぴあ）が発売され、受賞店舗が発表されました。

さまざまな選考の中から選ばれた総合グランプリ

今回も選考委員に“関西ラーメン四天王”と称される有名ラーメン通の4名が務め、数千店舗の中から選ばれたのは、大阪・堺の「中華そば NewYork × NewYork」です。特にその名物「生醤油そば」は、濃厚なWスープと、まろやかさが際立つ自家製の細麺が魅力の一品。2021年にオープンしたこのお店は、すでに多くのラーメンファンを魅了し、関西のラーメンシーンにその名を刻んでいます。

店主の浜畑さんは、思いがけない受賞に喜びを隠せず、「念願の賞をいただけて感激です。今まで以上にさらに精進いたします！」と話しています。彼の言葉からは、ラーメンに対する真摯な姿勢と、地元の食文化を支える気持ちが伝わってきます。受賞の盾を手にした彼の優しい笑顔が、店の温かさを物語っています。

各部門の受賞店にも注目

また、総合グランプリの他にも、定番の醤油や塩、豚骨、味噌、つけ麺など、それぞれの部門のグランプリと準グランプリも発表されました。さらに、四天王が名を冠した特別賞も設けられ、ラーメンファンにとっては興味深い賞の数々が仕上がり、今年も関西のラーメンシーンの新たなトレンドを提示しています。

ラーメンファン必見のムック本

この『究極のラーメン2026 関西版』は、ただの受賞店舗紹介にとどまらず、最新のラーメン事情や、各店舗の特色を掴むための情報が盛り込まれています。ラーメンの深い魅力を伝える内容となっているので、このムックはぜひ手に取ってみていただきたい一冊です。

今後も「中華そば NewYork × NewYork」をはじめとする関西のラーメンがますます進化していくことに期待が高まります。ラーメン通の皆さんは、この機会にぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。