コスプレイベント「acosta!」イオンモールで開催拡大へ！全国各地で新たな賑わい創出を狙う

コスプレイベント「acosta!」が全国のイオンモールで拡大開催

株式会社ハコスタが主催する日本最大級のコスプレイベント「acosta!」が、全国のイオンモールでの開催を本格化させることが発表されました。昨年度までの7回の開催に対し、今後1年間で計35回の開催を予定しています。この取り組みにより、コスプレを楽しむ場を地域に提供し、世代を超えた交流を促進していきます。

「acosta!」の特長と盛り上がり

「acosta!」は、コスプレイヤーとカメラマンが集まり、撮影会や交流を楽しむイベントで、毎年の参加者は25万人を超えるという驚異的な人気を誇ります。特に参加者の70%が女性で、10代から20代の若者に支持されていることから、Z世代を中心とした新たな文化の波が広がっています。

これまで、宮城県のイオンモール新利府をはじめ、広島府中や高岡など全国で7回開催されてきましたが、各地での盛り上がりを受けて、今後はさらなる拡大を目指すこととなりました。

地域の新たなコミュニティハブを目指す

株式会社ハコスタの代表取締役、松村良洋氏は「コスプレ文化は日本発祥であり、今や国際的にも注目される文化」として、より多くの人にその楽しみを知っていただきたいと語っています。イオンモールとのコラボレーションにより、地域一体となって新たな賑わいを創出し、皆が集まる『コミュニティハブ』としての役割を果たすことを目指しています。

イオンモール株式会社のマーケティング部長、竹田忍氏も「地域コミュニティの拠点」として新たな体験機会を提供することの意義を強調しています。

多彩なコンテンツと交流体験

「acosta!」に参加することで、普段は普通のショッピングモールが特別なロケーションに変わります。参加者は各々のキャラクターになりきり、日常と非日常が融合する中で、フォトジェニックな写真を撮影することができます。また、初心者や観覧者も気軽に参加できるプログラムを用意しており、気軽にコスプレイヤー同士や他の参加者との交流が図れます。

さらに、地域のクリエイターや企業も参加するブースが設けられる予定で、コスプレ関連の企画だけでなく、地域住民やお買い物客も楽しめる幅広いプログラムが計画されています。

開催予定と今後の展望

今後の開催地には、イオンモール新利府、天童、広島府中、高岡、新小松、大日といった多様な地域が含まれています。これにより、コスプレ文化を全国に広げ、新しい文化の交流拠点としての役割を果たす取り組みが期待されています。

「acosta!」を一度体験してみれば、新たな友達や推しキャラクターとの出会いが待っているかもしれません。この機会に是非、地域のイオンモールで特別な体験を楽しんでください。

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ハコスタ公式サイト | acosta!公式サイト