映画『花まんま』と『国宝』が東大阪市でノミネート！大賞を目指して投票開始！

2023年11月7日、映画『花まんま』と『国宝』のロケ地である東大阪市が、地域の映画やドラマの舞台を応援するための『ロケーションジャパン大賞』にノミネートされたことが発表されました。これを受け、一般社団法人東大阪ツーリズム振興機構は、映画ファンや地域の住民に向けて是非とも投票に参加してほしいと呼びかけています。

ノミネート作品概要

『花まんま』は、直木賞受賞作である朱川湊人の原作に基づき、東大阪市を舞台にしたヒューマンドラマで、2023年4月25日に公開されました。地域の風景や文化が色濃く反映された内容となっています。一方、『国宝』は公開後110日間で興行収入150億円を達成し、実写邦画としては歴代2位の大ヒットを記録した作品です。こちらも東大阪市がロケ地として利用されました。

この度のノミネートは、一般社団法人東大阪ツーリズム振興機構が市と連携してロケを支援し、地域振興に積極的に寄与してきたことが評価された結果です。特にロケ地選定の協力や撮影支援、キャンペーンの実施など、多岐にわたる取り組みが成功に繋がりました。

投票の重要性

一般投票は2023年11月7日から開始されており、受賞は約2万人の一般投票によって大きく影響を受けます。投票期間は2025年12月12日まで。地域の映画が評価されることで、東大阪市への観光客が増加し、地域の活性化にもつながるため、ファンの皆さんにはぜひ積極的な投票をお願いしたいところです。

イベント概要

大賞の結果は2026年2月19日に発表され、授賞式も同日に渋谷で行われる予定です。ノミネート作品の発表は『ロケーションジャパン』の2026年1月号に掲載される予定で、イベントやキャンペーンは今後も継続的に展開されます。

東大阪市の魅力を発信中

東大阪ツーリズム振興機構は、地域の観光資源を最大限に生かした様々な取り組みを実施しています。モノづくり、ラグビー、文化・下町をテーマにし、ガイド付きの観光プログラムやイベントを通じて、訪れる人々に東大阪を楽しんでもらうことを目指しています。また、SNSを駆使して情報発信を行い、地域の魅力を広めていく計画です。

終わりに

映画『花まんま』と『国宝』がもたらした影響は、ただのエンターテイメントに留まらず、東大阪に新たな活力を与えています。ぜひ、これらの作品に投票して、地域にさらなる光を当ててみませんか？

詳しい投票方法については、公式サイトをご覧ください。これからも映画やイベントを通じて、東大阪の魅力を感じていただければ幸いです。