新書で人間力を探る
2026-09-10 11:42:38

角川新書9月新刊:人間の力を見つめ直す二冊の提案

角川新書9月新刊のご紹介



株式会社KADOKAWAは、9月10日(木)に注目の新刊を2冊発表します。今回のラインナップは、近現代史を通して「能力評価」について考察する『スキルとデキル「能力」から見る近現代労働史』と、病と闘う中での人間力を描いた『生きる力がん寛解までの記録』です。これらの作品は、私たちが抱える現代社会のさまざまな課題に光を当てる貴重な一冊となっています。

新刊紹介:『スキルとデキル「能力」から見る近現代労働史』


濱口桂一郎著



この著作では、近現代における「デキル」ことの価値がいかにして形成されてきたのかが探られています。日本では、デキル(潜在能力)を重視する思考が根強く存在しますが、それは何故なのでしょうか?濱口氏は、徒弟制度から現在の企業内教育訓練に至るまで、能力の評価の歴史を紐解き、その中でのスキルの変遷を描き出しています。

著者である濱口桂一郎さんは、労働法や社会政策を専門とし、長年の研究と実績をもつ学者です。彼の研究によって、スキルが持つ意味やその変遷が、現代の労働環境にどう影響しているのかを知ることができます。この本を通じて、能力についての考え方を見直すきっかけとなるでしょう。

新刊紹介:『生きる力がん寛解までの記録』


笠井信輔著



もう一方の作品、『生きる力がん寛解までの記録』では、著者である笠井信輔アナウンサーが、がんと闘った自身の体験を基に書かれています。フリーアナウンサーとしてのキャリアが始まった直後、彼はステージ4の診断を受けます。一時は死をも覚悟した彼が、どのようにして周囲の人々との繋がりを通じて希望を見出し、復帰を果たしたのかが語られています。

笠井さんは、メディアでの役目を果たす過程で、普段は見えない様々な世界を垣間見ます。彼の経験から得た「生きる力」は、多くの人に勇気と希望を与えることでしょう。著書には、彼の闘病生活やその後の復帰についての詳細が記されており、共感を得ること間違いなしです。

ご予約・発売情報



両作品は、現在KADOKAWAの公式サイトで予約可能です。『スキルとデキル』は280ページ、定価は1,100円(本体1,000円+税)。『生きる力』は312ページで定価は1,276円(本体1,160円+税)。また、電子書籍版も同時に発売されますので、手軽にお楽しみいただけます。

角川新書の公式Twitter(@kadokawashinsho)では、最新情報も随時発信中です。新刊を手に取り、今一度自らの能力や生きる力について考える良い機会にしてみてはいかがでしょうか。


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