文化拠点「風光」誕生
2025-09-05 13:10:43

京都・岡崎に新たな文化拠点「風光 huko」が誕生!山本昌男の写真展も開催

京都・岡崎に新たな文化拠点「風光 huko」が誕生!



2025年10月2日、古都・京都岡崎に新しい写真画廊「風光 huko」がオープンします。この画廊は日本の伝統美を受け継ぎ、京町家を改装した素晴らしい空間となっています。開業を記念して、世界的に活躍する写真家・山本昌男氏による写真展が開催されます。この展示を皮切りに、さまざまな文化的イベントも予定されています。

伝統と現代が交錯する空間



「風光 huko」は、株式会社ディスカバリー号が手掛ける新しいアートスペースで、古き良き京町家の姿を取り戻すよう丁寧に改装されています。この場所は、写真展示を中心に、茶会や演奏会などさまざまな催しが行われる予定です。設計は魚谷繁礼建築研究所が行い、庭は京都の渡邊庭店、内装には齊藤新人氏の技術が光ります。

山本昌男氏の特別展



オープン初日には、山本昌男氏の「Yamamoto Masao Exhibition」がスタートし、期間は2025年10月2日から12月22日まで。彼は、1973年から写真活動を開始し、現在も自然の中で新しい作品を制作しています。自身の最新作である湿板写真は、コレクターの間でも注目を集めています。

イベント情報



また、10月5日には、山本氏を迎えたトークショーも開催される予定で、作品や制作背景についての貴重な話を聞けるチャンスとなります。文頭で紹介した通り、この新しい文化の場では、単なる展示だけでなく、来場者との新たな出会いを大切にした企画も実施されます。

今後の展開



今後は、日本文化を理解し、体験できるような演奏会も計画されており、音楽家・内田輝氏による定期演奏会も予定されています。内田氏は、サックス奏者からクラビコード製作まで手掛ける多才なアーティストです。彼の音楽は、風光にも新たな息吹を吹き込むことでしょう。

訪れるべき理由



この新たなアートスペース「風光 huko」は、京都の魅力を再発見し、心豊かなひとときを提供する場所です。古き良き日本文化と現代アートの融合は、訪れる人々にとって新たな発見や感動を与えることでしょう。

ぜひ、写真展や様々なイベントを通じて、深い静寂と内なる美しさを感じ取ってください。そして、次回の訪問を楽しみにしていてください!詳細は公式サイトやSNSで随時更新されます。

アクセス情報



住所は、606-8326 京都市左京区岡崎西福ノ川町22-21。駐車場は近隣の施設を利用してください。開店時間は11:00から18:00です。

なお、最新情報やイベントについては、公式ウェブサイトやInstagramで確認できますので、ぜひフォローしてください!


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