新造船「飛鳥Ⅲ」の魅力
2025-06-02 11:21:29

2025年夏に初演!新造客船「飛鳥Ⅲ」で幻想的なパフォーマンス「KAGUYA」に注目

「飛鳥Ⅲ オリジナルパフォーミングアーツ『KAGUYA −かぐや−』初演決定!



2025年7月20日に就航する新造客船「飛鳥Ⅲ」において、注目のオリジナルパフォーミングアーツ「KAGUYA−かぐや−」が、2025年7月21日(月・祝)に初演を迎えることが発表されました。この作品は、最先端のデジタル技術と日本の伝統美を融合させた、まさに次世代のエンターテインメントと言えるでしょう。

「飛鳥Ⅲ」は郵船クルーズ株式会社が手がける新しい客船で、エンターテインメント空間「リュミエールシアター」を擁しています。この劇場で、約30分間の公演が年間100回程度行われる予定です。クルーズのスケジュールによって異なる演目が披露されることもあり、観客にとって常に新しい体験が用意されることになります。

イマーシブな体験を提供する「KAGUYA」



「KAGUYA−かぐや−」は、平安時代に成立した「竹取物語」にオマージュを捧げた作品です。この物語は、日本最古の物語とも言われ、その主題は竹から生まれた美しい姫の物語。月や竹林、天の川、屏風絵など、日本らしい情緒的な美しさが、ホログラフィックとLED技術を駆使した幻想的な映像とダンスパフォーマンスによって描かれます。

この作品の制作には、総合プロデューサーの東山武明氏をはじめ、多くの才能あるクリエイティブスタッフが関わっており、その中には演出の山田淳也氏や振付のMIWA氏などが名を連ねています。彼らはそれぞれ、多彩なバックボーンを持ち、国内外で数々の大規模イベントを手掛けてきた実績があります。

新造客船「飛鳥Ⅲ」の魅力



「飛鳥Ⅲ」の最大の特徴は、その厳選されたおもてなしとサービスです。日本船籍の客船では最高となる52,265GTを誇るこの船は、全長230m、幅29.8mに及び、381室の客室を備え、740名の乗客を収容可能です。これまでの「飛鳥」シリーズが培ってきた伝統と最新のサービスを踏襲しつつ、次世代が求める自由を提供するというテーマが掲げられています。

また、船内には日本文化を象徴する美術品や工芸作品が多数展示されており、クルーズを通じて日本の芸術文化を体感できる空間が広がります。これにより、訪れる人々は、日本の美しさや伝統文化を深く理解することができるのです。

今後の展望



「KAGUYA−かぐや−」の初演は、飛鳥Ⅲのクルーズ体験の中でも特に注目されるイベントです。観客は、流れるようなダンスとともに、日本の美を視覚的に楽しむことができると同時に、物語の中に没入していくことでしょう。これまでのエンターテインメントと一線を画した新たな感覚のパフォーマンスを提供し、観客を魅了することが予想されます。また、今後のクルーズスケジュールも非常に楽しみです。

このような革新的なエンターテインメントが揃う「飛鳥Ⅲ」に、多くの期待が寄せられています。日本の伝統美を現代の技術で表現することにより、多くの人々に新たな文化体験を提供する「KAGUYA−かぐや−」。その初演の日を心待ちにしましょう。


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