FODオリジナルドラマ『GOTH』、ロケ地の魅力を発信しノミネート！

FODオリジナルドラマ『ゲート・オン・ザ・ホライズン〜GOTH〜』がノミネート！

今年も話題の作品が集まった「第16回ロケーションジャパン大賞」に、フジテレビが手がけるオリジナルドラマ『ゲート・オン・ザ・ホライズン〜GOTH〜』がノミネートされました。この賞は、地域を盛り上げる作品とそのロケ地の魅力を称えるものであり、今年は例年を上回る87地域・67作品が候補に挙がっています。

『GOTH』の魅力とは？

本ドラマは、沖縄を舞台にした青春ドラマで、地元の高校生たちの抗争や友情、成長を描いたストーリーです。“青春バカ×ミステリー×アクション”という新しい形で表現されており、そのユニークさとともに、沖縄の文化や音楽、ラップバトルなども絡むことで地域の魅力を全国に発信しています。去年から企画が始まり、沖縄の高校生たちが多く登場する作品であり、視聴者に強いメッセージを届けることを目指しています。

監督は堤幸彦

本作の監督には、かつて『池袋ウエストゲートパーク』で社会現象を生んだ堤幸彦氏が起用され、彼の演出が光る中、沖縄で42日間にわたる撮影を行いました。SKY-HIが企画を進める中で、堤監督にお願いして彼が快諾したことからこのプロジェクトが実現しました。

主演はSTARGLOWのメンバー

主演は、ダンス＆ボーカルグループ「STARGLOW」のメンバー、RUI・TAIKI・KANONが務めます。『GOTH』は彼らにとってデビュー前の重要な作品であり、全員がこのドラマを通じて沖縄での体験を深め、グループの原点とも言える存在になると期待されています。

地域貢献と評価

ノミネート作品は、地域活性化への貢献度やロケ地の魅力発信力を基準に選定されますが、『GOTH』は特に沖縄市の繁華街「コザ」を舞台にし、地域文化に密接に関わる内容が評価されています。たった42日間の全沖縄ロケで撮影されたこの作品を通じて、多くの視聴者に新たな沖縄の魅力が届けられることでしょう。

投票にも注目

今回の「第16回ロケーションジャパン大賞」では、一般投票も行われる予定です。投票は2025年11月7日から12月12日までの期間中に実施されるため、観客がどのような作品に支持を送るのか注目です。この様子は『ロケーションジャパン』の2025年1月号と4月号に特集される予定で、受賞の発表は2026年の2月19日に行われます。