人間椅子『まほろば』ツアー東京公演、日テレプラスで独占放送
2026年2月28日土曜日、夜10時からCSチャンネル「日テレプラス」で『人間椅子』の特別番組が放送されます。この番組では、2025年11月にリリースしたオリジナルアルバム『まほろば』に伴うツアーの東京公演の模様が独占でお届けされます。
ツアーの締めくくりとセットリスト
この公演は、12月17日に東京Zepp Hanedaで行われ、全国9つの都市を巡ったツアーのフィナーレを飾るものでした。ライブのスタートは、アルバム『まほろば』の表題曲から始まり、続いて同アルバム収録曲が中心となったゆったりとした流れが展開されていきます。さらに、長年ファンに愛されている名曲の数々、特に「冥土喫茶」や「迷信」といった珍しい楽曲も披露され、観客はまさにその瞬間だけの特別な体験をしました。そのハイライトとして、名曲「無情のスキャット」が重厚なサウンドで演奏され、会場を完全に魅了したのです。
独占インタビューも楽しめる
この番組では、ライブ映像に加え、日テレプラスでしか見ることができない独占インタビューも特集されます。メンバーがツアーを終えた際の感慨や、新作制作への思い、個々の音楽的背景やツアー中の食事エピソードなど、普段のステージでは見られない彼らの素顔を知ることができる貴重な機会となっています。
60歳を迎えたメンバーのエネルギー
今年、メンバー全員が60歳を迎えるという節目を迎えた人間椅子ですが、還暦を迎えるとは思えないそのエネルギーには目を見張るものがあります。3人だけという編成ながらも、圧倒的な音圧で鳴らされるサウンドは進化を続けています。人間椅子は、その独自のハードロックのスタイルを確立しており、ファンにとっては常に新しい体験を提供し続けています。
人間椅子の独自性と受容
人間椅子は、和嶋慎治(ギター・ボーカル)、鈴木研一(ベース・ボーカル)、ナカジマノブ(ドラム・ボーカル)という3人のメンバーで構成されたバンドで、1989年から活動してきました。バンド名の由来は江戸川乱歩の小説にあり、特に1990年のメジャーデビュー作『人間失格』からは彼らの強い個性が確立されました。彼らはブラック・サバスなどの70年代ブリティッシュ・ハード・ロックの影響を受けつつも、日本語の歌詞で新たなサウンドを生み出しており、津軽の方言や津軽三味線の技法を取り入れることで、ユニークな作品を提供し続けています。
音楽の枠にとどまらず、文学的な歌詞やテクニックに裏打ちされたパフォーマンスが高く評価されており、長年にわたって多くの支持を集めています。今年の特別放送は、ファンにとって見逃せない内容となること間違いありません。ぜひご覧ください。