新ドラマ『すべての恋が終わるとしても』の魅力とは
2025年10月からABCテレビで放送される新ドラマ『すべての恋が終わるとしても』。この作品は、著名な作家・冬野夜空による累計55万部突破の短編集を基に、切ない恋の物語を描きます。
W主演の二人が見せる新たな化学反応
主演を務めるのは、葵わかなさんと神尾楓珠さん。ふたりは初共演となり、期待が高まります。葵さんは、2017年の連続テレビ小説『わろてんか』でヒロインを演じた実力派の女優。一方、神尾さんは、2023年のドラマ『いちばんすきな花』でクワトロ主演を務め、ますます注目を集めています。
忘れられない恋をテーマにしたストーリー
ドラマは、高校の卒業式の日に付き合い始めた同級生男女を中心に、彼らを取り巻く人物たちとのリアルでほろ苦い恋愛模様を描きます。誰かの恋の終わりは、別の誰かの恋の始まりであり、物語は「すべての恋はどこかでつながっている」と示しています。これらのエピソードを通じて、恋人同士が成長し、切なさを抱えながらも前向きに生きていく姿が描かれています。
原作の魅力を映像で表現
原作の短編集は、「30秒で泣ける140字短編集」としてSNSを通じて話題を呼んでいました。特に、切ない恋のエピソードが人々の共感を得ており、シリーズは3部作まで刊行されています。連続ドラマでは、全3巻から抽出された8エピソードをモチーフにしており、脚本には「Eye Love You」など手掛けた三浦希紗が携わります。
ショートドラマの配信も決定
さらに、原作エピソードを基にしたショートドラマが、ニュースアプリSmartNewsで全10本配信されることも決まっています。この取り組みでは、短い映像の中でも『すべ恋』の世界観を丁寧に描き出す予定です。視聴者は公式InstagramやTikTokなどでも続報を楽しみに待つことができます。
期待のコメントと作品紹介
葵わかなさんは、脚本を読んだ感想として「切なさが漂う物語」とし、恋の始まりや終わり、成長を描いている点に共感を覚えるとコメント。神尾楓珠さんも共感できるシチュエーションが多いと語り、視聴者に楽しんでほしいと意気込んでいます。
番組情報
ABCテレビ・テレビ朝日系で、2025年10月より毎週日曜夜10時15分から放送。放送終了後はTVerで見逃し配信もあります。興味のある方は公式ホームページや公式SNSをフォローして、続報を楽しみにしておきましょう!
この秋、葵わかなさんと神尾楓珠さんが織り成す新たなラブストーリー『すべての恋が終わるとしても』に、ぜひご注目ください!