真珠まりこが描く新作絵本『かぼちゃものがたり』
真珠まりこが手がけたデビュー作、25年ぶりに新しい形で登場です。株式会社 Gakkenから2026年9月10日に発売されるこの絵本は、かぼちゃをテーマにした物語で、子どもたちに夢と冒険を届けます。
かぼちゃの種から広がる世界
物語は、ポッタさんがひろった一つのかぼちゃの種から始まります。種を庭に植えると、瞬く間に芽が出て、たくさんのかぼちゃが育ちます。このかぼちゃたちを使って、ポッタさんはスープを作り、食器やお風呂、さらにはベッドやプールまで創り出します。そして最も大きなかぼちゃは、驚くことにかぼちゃホテルへと変身します。心温まるイラストに包まれたこの物語は、子どもたちだけでなく、大人にとっても楽しめる内容になっています。
25年の時を経てリニューアル
『かぼちゃものがたり』は、真珠まりこが1998年にアメリカで発表したデビュー作『A Pumpkin Story』に基づいています。四半世紀が経過し、真珠は自身の画風に合わせて物語とイラストを魅力的にリニューアルしました。かぼちゃが並ぶニューヨークの風景がインスピレーションとなり、物語はかぼちゃを通じて、秋の暖かさや、感謝祭の光景を描いています。
作家の思い
「かぼちゃものがたり」を手がける際、真珠まりこは30年前のニューヨークを思い出しながら、絵を描き直しました。かぼちゃがごく身近な存在であった日本においても、ハロウィンの象徴としてだんだんと浸透しています。この絵本を通じて、読者には想像の翼を広げてかぼちゃの夢の世界を楽しんでもらいたいという思いが込められています。
真珠まりこについて
神戸出身の真珠まりこは、大阪とニューヨークのデザイン学校で絵本作りを学びました。代表作『もったいないばあさん』では、受賞歴も多数。彼女の作品は、アニメシリーズとして7か国語にて公開されるなど、多方面で展開されています。また、『おべんとうバス』や『おつきさまのパンケーキ』など、彼女の絵本は幅広い世代に愛されています。
商品情報
この度、発売される『かぼちゃものがたり』は、263×217mmサイズで全32ページ、大人でも手に取りやすいデザインです。本としての定価は1,760円(税込)、購入は学研出版サイトやAmazon、楽天ブックスなどから可能です。
この秋、真珠まりこが描く鮮やかで夢溢れるかぼちゃの世界に触れ、心温まるひとときを楽しんでみてはいかがでしょうか。