芸術祭「巡礼するアート」のクロージングイベントに田島征三氏が登場
香川県善通寺市で開催される芸術祭「巡礼するアート」が、2026年1月8日から12日までの期間にクロージングイベントを行います。この特別なイベントには、著名な絵本作家でありアーティストの田島征三氏が登場し、1月11日(日)には彼が撮影監督を務めた映画「まひるのほし」の上映とアフタートークを予定しています。
絵本作家・田島征三氏の活動
田島征三氏は1940年に生まれ、高知県で幼少期を過ごしました。彼のキャリアは、1960年に全国既成観光ポスター展で金賞を受賞したことから始まりました。その後も数々の賞を受賞し、特に絵本の制作において多大な影響を与えてきました。2009年には新潟県に自身の美術館も開館し、多岐にわたる活動を展開しています。
特別上映会とトークイベント
1月11日(日)に行われるイベントでは、田島氏と一緒に映画を観た後での豪華なトークが予定されています。この日は、善通寺偕行社での上映が行われ、時間は以下の通りです。
13:00 - 14:40
14:40 - 15:40
観客は田島氏の創作体験や思想に触れる貴重な機会になります。
ライブペイントと大作の展示
また、2025年12月20日に行われたライブペイントイベントでは、田島氏が400号の大作《旅する想い》を完成させました。これは、香川県高松市のハンセン病療養所「大島青松園」にまつわる思いをテーマにしたもので、根源的な問いかけが込められています。この作品もクロージングイベント期間中に展示されているので、大作の前でその背景や思いを感じることができるでしょう。
多彩なプログラム
クロージングイベント期間中には、他にもさまざまなプログラムが用意されています。例えば、アーティストの藤本ナオ子氏による展示会《Traveling Together=巡礼する猫=》や、映画監督の大澤未来氏による映画上映会も行われ、アートと映画の両方を楽しむことができます。また、期間中には市内15か所に等身大パネルが設置され、スタンプラリーが楽しめるなど、参加者を楽しませる工夫が満載です。
詳細とお知らせ
この冬、香川県善通寺市で体験できる「巡礼するアート」は、弘法大師・空海が大切にした「祈り」や「巡礼」の心をテーマに、国内外で活躍するアーティストたちが集結します。地域住民との関わりも深めながら、アートを通じた新しい体験を提供しています。
イベント概要
- - 期間: 2025年12月15日(月)~2026年1月12日(月・祝)
- - 主催: 香川県善通寺市
- - 共催: 総本山善通寺、出釈迦寺、曼荼羅寺、甲山寺、金倉寺
- - 参加作家・登壇者: 田島征三、藤本ナオ子、大澤未来、片桐靖忠、吉野誠
クロージングイベントは、参加者一人一人がアートを通じて深い「気づき」や「つながり」を得られる素晴らしい機会となります。ぜひ会場に足を運び、この特別な体験をお楽しみください。