インドネシアのポップカルチャーイベント「Jakarta Futura Connectiva 2026」が開催
2026年10月3日と4日、ジャカルタのJIEXPO Kemayoranにて、インドネシア最大級のポップカルチャーイベント「Jakarta Futura Connectiva 2026」が行われます。このイベントは、アニメーション、コミック、ゲーム(ACG)産業を対象にしたB2B商談会で、今年で3回目を迎えます。同時に開催される「Indonesia Comic Con」との連携によって、さらに多くの業界関係者及びファンが集まることが期待されています。
「Jakarta Futura Connectiva」(通称JFC)は、インドネシアン・コミックス協会(AKSI)によって主催され、ジャカルタ首都特別州の観光・クリエイティブ経済局(Disparekraf DKI Jakarta)の公式プログラムとして位置付けられています。特に、AKSI顧問であるCulture Weaver合同会社の平柳竜樹氏が、日本を含む海外パートナーとのネットワーキングのサポートを行うという点も注目されます。
イベントの特徴
JFCでは、業界が求める商談の場を提供することが目的ですが、これはファンが楽しむコミックコンベンションとは対照的です。スタジオや出版社、IPホルダー、投資家などが一堂に会し、インドネシアのコンテンツを海外へと展開するための商談を行います。2日間にわたるイベントを通じて、ファンとビジネスの双方のニーズに応える内容が用意されています。
主要プログラム
このイベントは、以下の4つの主要プログラムで構成されています。
1.
クリエイティブ・カンファレンス:業界のリーダーが市場動向や実務ノウハウを共有するセッション
2.
B2Bマッチング:事前に調整された1対1の商談
3.
IPマーケット:インドネシアを代表するIPのライセンスが展示される
4.
ネットワーキング:商談につなげるための交流の場
インドネシアは、アクティブなゲーマーが1億5,000万人以上、総人口は2億8,000万人を超える国であり、この規模は世界で4位となります。特に、若い世代のモバイル中心の消費者が多く、クリエイティブ人材も豊富です。このような環境が、共同制作やアウトソーシングの拠点としての競争力を高めています。
インドネシアのIPの発展
最近では、インドネシア発のキャラクターやコンテンツが海外で注目を集めるケースが増加しています。「Si Juki」は国産コミックキャラクターから映画やアプリへと展開し、また「Tahilalats」は国境を越えたコラボレーションを推進。さらに「Milk & Mocha Bear」はスタンプやグッズを通じて世界中にファンを築いています。
映像化においても、Webtoon原作の劇場映画やコミック原作のヒーロー・シネマティック・ユニバース、さらにはWebtoon原作のAmazon Primeシリーズも制作され、2028年から2029年には新しい作品も公開予定です。これによってインドネシアのオリジナルコンテンツが進化し続けています。
参加方法
「Jakarta Futura Connectiva 2026」の参加方法は2つあります。1つは、現地でのフルアクセスが可能なバイヤーパス、もう1つは海外事業者向けのオンライン参加パスです。早めに登録し、自身のニーズを共有したバイヤーは、マッチングで優遇されるため、参加を希望する方は早めの手続きをお勧めします。
開催概要
- - 名称:Jakarta Futura Connectiva 2026(クリエイティブ・エコノミービジネスフォーラム)
- - 会期:2026年10月3日(土)・4日(日)
- - 会場:JIEXPO Kemayoran(インドネシア・ジャカルタ)
- - 主催:インドネシアン・コミックス協会(AKSI)
- - 企画・ネットワーキング支援:Culture Weaver合同会社
- - 同時開催:Indonesia Comic Con 2026(主催:Panorama Media)
- - 参加登録:詳細は指定のフォームから登録してください。
開催の詳細についてや問い合わせは、AKSIのメール(asosiasikomik@cergam.id)まで。