絵本読み聞かせ番組『ねむるま えほん』第2弾が登場
U-NEXTが展開する動画配信サービス、U-NEXT Kidsが提供するオリジナル絵本読み聞かせ番組『ねむるま えほん』の第2弾が、2026年1月16日(金)より新たに32作品を配信することが決定しました。この新作には視聴者の要望に応じた赤ちゃん向けの絵本が20冊含まれており、現代の忙しいパパママの代助けとなる内容に仕上がっています。
親しみやすい朗読が魅力
前回に続き、元でんぱ組.incの夢眠ねむさんが企画監修・選書・朗読を担当。今回も小泉今日子さんや川島明さんなど、豪華な声優陣が多彩な朗読を披露します。これにより、聴く人々が温かみを感じながら、眠る準備をすることができるでしょう。特に、子どもたちの「もう1回!」に応える形で、複数回の読み分けができる工夫もされています。
新たに登場する「ぷち」版
本シリーズでは特に反響が大きかった赤ちゃん絵本に特化した「ぷち」版も新たに導入。視覚的で楽しい体験を通し、幼い子どもが楽しめるコンテンツを映像化しています。これにより、視覚からも赤ちゃんたちの好奇心を刺激する構成となっています。
作品の魅力とラインナップ
第2弾の新作一覧には、田中達也さんの『おすしがふくをかいにきた』や、三好愛さんの『ゆめがきました』といった魅力ある作品が揃っています。また、『ねむるま えほん ぷち』では「あっ!」や『おばけのアイスクリームやさん』などが選ばれています。多様なテーマの絵本ラインナップは、子どもたちだけでなく、大人の心も癒す内容です。
心地よいアニメーションもプラス
絵本の後には『ねむるま あにめ』も流れ、これがまた大きな魅力。人気イラストレーターや各分野のクリエイターたちが参加し、子どもたちを優しく誘うアニメーションが流れます。寝かしつけの時間をより特別なものにしてくれることでしょう。
朗読者の思い
夢眠ねむさんや小泉今日子さん、ヒコロヒーさんなど、朗読に参加した10名の著名な方々からもコメントが届いています。彼らは子育ての忙しさの中でも、心がほっとする瞬間を育むために、ぜひ『ねむるま えほん』を活用してほしいと語っています。たとえば、夢眠さんは「人に頼っていいんだなと感じてます」と、パパママに寄り添う心配りを見せています。
小泉さんに至っては「絵本に心を救ってもらった経験がある」とし、子どもにとってだけでなく大人にとっても大切な存在であることを強調しています。
子育ての新しい形を提案
『ねむるま えほん』は、観る、読む、学ぶという新たなタイプの子育て支援の形を提案しています。これに伴い、2026年1月中旬より、全国の未来屋書店で絵本のフェアが開催される予定です。また、公式SNSではプレゼントキャンペーンや朗読者のコメント動画も公開される予定となっており、ますます多くの方々に楽しんでいただける機会が広がります。
全62作品となる『ねむるま えほん』。この番組を通じて、親子での絵本体験がより豊かなものとなれるように期待が高まっています。忙しい子育ての合間に、ぜひ『ねむるま えほん』で素敵な眠る前の時間をお過ごしください。