三宅弘城と天海祐希が贈る新たなホラーコメディー、テレビ初放送決定！

M&Oplaysプロデュース「鎌塚氏、震えあがる」、テレビ初放送決定

日本の舞台芸術シーンで高い評価を得ているM&Oplaysがプロデュースするホラーコメディー「鎌塚氏、震えあがる」が、7月27日（日）午後7時30分よりCS衛星劇場でいよいよテレビ初放送される。この作品は、2011年から定期的に上演されている「鎌塚氏シリーズ」の第7弾であり、シリーズのファンには待望の一幕となる。

鎌塚氏シリーズとは？

「鎌塚氏シリーズ」は、作・演出を手掛ける倉持裕によるユニークで独特な物語設定が魅力の演目で、主人公・鎌塚アカシが様々な不運に見舞われながらも、巧みに乗り越えていく様を描いている。これまでの作品はそれぞれ異なるテーマを持っており、毎回新たな感動と驚きを提供してきた。今回のシリーズ第7弾は、なんと初のホラー・コメディーという新しい試みが施されている。

豪華キャストその魅力

キャストには、2011年からシリーズの主演を務めている三宅弘城がアカシ役に、そして天海祐希が新たに幽霊屋敷の女主人・大御門カグラ役で加わる。この豪華なキャスティングにより、観客を惹きつける存在感を持つアカシと、ミステリアスな雰囲気を漂わせるカグラの対比が見どころだ。さらに、ともさかりえ、藤井隆、羽瀬川なぎ、池谷のぶえ、玉置孝匡といった実力派役者たちが脇を固めており、彼らの演技にも目が離せない。

あらすじ紹介

物語は、山の中に佇む大御門伯爵家の幽霊屋敷から始まる。この屋敷の女主人・カグラ（天海祐希）と完璧なる執事・アカシ（三宅弘城）の日常には、恐怖と笑いが交錯している。カグラは、子供のころから強い霊感を持ち、見えないはずの「もの」を見ることができる。そんな彼女のもとに、亡き姉の夫とその娘が訪れることから物語はさらに波乱を呼ぶ。周囲で起こる怪奇現象と、家族間の複雑な感情が絡み合い、物語が進むにつれ、観客は笑いと恐怖の両方を体験することになる。