『棚田の四季』限定公開
2025-04-09 11:42:50

細川護熙の巨大アート『棚田の四季』が限定公開!日本の美を再発見するチャンス

風情あふれる棚田アートの魅力



おなじみの米文化が、アートとしても楽しまれる時代がやってきました。株式会社プレナスが誇る事業の一環として、細川護熙氏によって制作された壮大な壁画『棚田の四季』が、2025年4月25日(金)に東京・茅場町オフィスで限定公開されます。この貴重な機会を通じて、日本の美しい原風景を再発見し、多くの人々にその魅力を伝えたいと考えています。

壁画『棚田の四季』とは?


『棚田の四季』は、細川護熙氏が描いた墨絵の壁画で、日本の四季を象徴する棚田の風景を描写しています。棚田は、日本の文化において米作りと密接に結びついており、その美しい景観は多くの人々に親しまれています。この作品は、春・夏・秋・冬の四季をテーマにしたもので、2m×1mの和紙60枚を組み合わせ、完成までに3年の歳月を要しました。アトリウム空間には高さ8.5mの迫力ある壁画が展示され、訪れる人々を圧倒します。

春の穏やかな風景から始まり、夏の青々とした稲、秋の黄金色の稲穂、そして冬の静けさ—allが工夫を凝らした描写で表現されています。色彩は控えめに設定されており、作者の心に浮かぶ日本各地の風景が見事に描かれています。特定の地点にこだわることなく、観る人それぞれが思い描く美しい日本の風景を心に思い描かせてくれます。

特別公開イベントの詳細


限定公開は2025年4月25日、午前10時から午後8時まで開催され、参加には事前の申し込みは不要です。茅場町オフィスの1階ロビーからエレベーターで7階に上がると、絵画の素晴らしさを自由に観賞できます。この壁画の展示はもちろんのこと、制作過程をまとめた動画も上映され、細川氏のインタビューを交えた貴重な映像を体験することができます。

また、このイベントの参加者には、アンケートへの協力をお願いしており、お礼として10名様に「ほっともっとお食事券500円分」が抽選で贈られます。仕事帰りやお出かけのついでに立ち寄って、アートと日本の米文化に触れてみるのも良いかもしれません。

日本の米文化を守る活動


プレナスは「日本の米文化を守り、受け継いでいく」ことを目標にしています。米という食材は日本人の生活根幹を支える存在であり、伝統的な食文化はその中で重要な役割を果たしています。新しい取り組みとして、「茅場町あおぞら田んぼプロジェクト」では、毎年屋上で米作り体験を行い、子どもたちにその大切さを伝える活動を続けています。

日本の米文化を再確認するこのイベント。その迫力あるアートと、背後にある日本の四季と文化への深い思いをぜひ体感してください。この機会を逃さず、『棚田の四季』を鑑賞し、心豊かなひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。


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