子ども用ヘッドホン登場
2025-02-18 07:34:21

JBLから子どもの聴覚を守る新ヘッドホン「Junior 320BT」と「Junior 320」が登場

JBLが送る子ども用ヘッドホンの新モデル



ハーマンインターナショナル株式会社が、人気オーディオブランド「JBL」より新しい子ども向けヘッドホン「Junior 320BT」および「Junior 320」を発表しました。発売日は2025年2月20日。この新しいモデルは、子どもたちの聴覚を保護するために設計されています。これにより、親も安心して子どもにデジタルデバイスを持たせることができるのです。

デジタルライフと子育ての新たな課題



近年、スマートフォンやタブレットは生活の必需品となり、特に子育て中の家庭ではその使用が広がっています。忙しい日常の中で、親は家事をしながら子どもに動画を見せたり、長距離移動の際にゲームで楽しませたりと、デジタルデバイスの利用が増加しています。しかし、通常のヘッドホンやイヤホンを使うことによって、実は子どもの耳に負担がかかり、特に「騒音性難聴」になるリスクが高まっています。

今や「スマホ難聴」と呼ばれるこの問題は、特に若い世代に影響を及ぼしており、早期の予防策が求められています。そこで登場したのが、JBLの「Junior」シリーズです。

発売される「Junior 320BT」と「Junior 320」



「Junior 320BT」はBluetoothワイヤレスタイプ、「Junior 320」は有線タイプとして提供され、どちらも前モデル同様に音量を85dB以下に制限する機能を持っています。この設計により、誤操作による音量の急上昇や長時間の使用による難聴を未然に防げる仕様となっています。

さらに「Junior 320BT」では、初の「JBL Headphones」アプリに対応。これにより、最大音量の調整や使用時間の管理が可能になり、成長に応じたカスタマイズが実現します。アプリには使用状況のレポート機能も搭載されているため、保護者が子どものヘッドホンの使用パターンをしっかりと把握・管理できます。

使いやすさへの配慮



今モデルは、操作性にも非常に配慮されています。操作ボタンは大きく設計されており、小さな手でも簡単に操作できます。耳に優しい構造で、長時間の使用でも快適さを維持。頭部にかかる負担を軽減するため、パッドの厚さも12㎜に改良され、ソフトなイヤーパッドを使用しています。

また、通話用のマイクを搭載しているため、オンライン授業や学習のサポートも行うことができます。これにより、子どもたちは自宅での学習にも安心して使えるアイテムになります。

オリジナリティを楽しむ



さらに、JBLは子どもたちの創造性を刺激するために、ヘッドホンのカスタマイズ用のステッカーも同梱しています。お好みのデザインを施して、自分だけのオリジナルヘッドホンを作ることが可能です。

軽量で持ち運びやすく、旅行や外出時にも便利な「Junior 320BT」と「Junior 320」は、家庭での使用にも、学習環境にも最適な選択肢です。

結論



デジタルデバイスの利用が一般化する現代において、JBLの「Junior 320BT」と「Junior 320」は、子どもの聴覚を守るために設計され、親にとっても安心できる製品です。高音質も魅力の一つであり、購入を検討する価値があるでしょう。これからの家庭でのデジタルライフに、ぜひこの新モデルを取り入れてみてはいかがでしょうか?


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