トロット界に新たな風!ユニットsis待望の初ワンマンライブ
2023年3月2日、日韓合同オーディション番組「トロット・ガールズ・ジャパン」から誕生した新ユニット『sis』(シス)が、天王洲アイルKIWAにて初のワンマンライブを開催しました。会場には、声援を送るファンが満員で集まり、熱気が溢れる中でのパフォーマンスとなりました。
初披露のソロ曲とカバー曲
このライブでは、昨年12月に発表された韓国トロット音楽のカバー曲『愛のバッテリー』に加え、メンバーそれぞれが持つ魅力を存分に発揮するソロ曲が初めて披露されました。ライブは全14曲にも及び、特に80年代のシティポップや洋楽の名曲を交えたセットリストが印象的で、観客を一気に魅了しました。
リーダーのMAKOTO.は、「オーディションが終わった1年前の自分には、この景色を想像できなかった。諦めずに頑張ってきたことが報われた」と涙ながらに語り、ファンとの絆を強く感じました。このような感情的な瞬間が、観客の心にも響いたことでしょう。
日韓のファンが集結
ライブには韓国からの熱心なファンも参加しており、韓国語の合いの手や応援が飛び交う場面も見受けられました。それぞれの曲が進むごとに、ファンの反応がより熱くなっていく様子がとても印象的でした。また、その中で披露されたのが韓国トロットの名曲『愛の呼び鈴』の日本語バージョン『DING DONGください』の初披露です。この曲は今後4月に配信される予定も発表され、その場が一層盛り上がりました。
今後の展開
これからのユニットsisは、トロット音楽を中心に、世代を超えたビンテージ音楽を歌い継いでいくことを目指しています。ヒャダインこと前山田健一がプロデュースを手掛けており、期待も高まります。
特に「愛のバッテリー」は、グループとしての初シングルであり、多くのファンが待ち望んでいた作品です。音楽業界での彼女たちの成長から目が離せません。
www.sis.fanpla.jp などの公式サイトでは、さらなる情報が発信されているので、是非チェックしてみてください。今後の活躍が楽しみでなりません!