freeeグループの新たな取り組み
freee株式会社が展開する透明書店が新たに創業専門のYouTube番組「inc.CH(インクチャンネル)」を開始することを発表しました。この番組は、昨年11月にスタートした透明書店のビジネスモデルツアーから得られた参加者の声をもとに制作されています。透明書店は、自由な経営を推進し、これから起業を目指す人々に向けた具体的な手法をわかりやすく提供することを目的としています。
透明書店とは
透明書店は、東京都蔵前に位置する書店で、売上などの経営情報をオープンにすることで知られています。スモールビジネスに関心を持つ人々のために、約3,000冊の多彩な本を取り揃え、「透明」「自由」「素敵」を理念に掲げています。店内ではAI技術を活用した「くらげAI」が、おすすめの本を提案したり、訪問客と会話を楽しむ姿も見られます。
inc.CH(インクチャンネル)の内容
「inc.CH」では、創業から事業開始に至るまでの具体的なステップの説明や、個人事業主が法人化する際に直面する悩み、例えば「会社設立のメリット・デメリット」、「資金調達」、「事業計画」など、さまざまなテーマを取り上げます。これにより、これからビジネスを始めたいと思っている人々にとって、実践的かつ役立つ情報が得られる機会を提供します。
毎週の配信予定
番組は毎週YouTube LIVEで配信される予定で、視聴者は誰でも気軽に参加することができます。興味を持つ方は、freeeの公式YouTubeチャンネル「freee TV」をチェックしましょう。配信URLは
こちらです。
シェア型書店の魅力
さらに、透明書店では現在「シェア型書店」の棚主も募集中です。このプログラムでは、自分の本や雑貨を販売できる棚を持つことができ、これから独立したいと考える人々にとって有意義な経験となることでしょう。入会金は11,000円、月額利用料は5,720円です。出店希望者は、最低1冊以上の書籍を持参し、選書や仕入れに関するサポートを受けることも可能です。
まとめ
透明書店の取り組みは、今後ますます注目を集めることでしょう。スモールビジネスを支援したいという思いが各所に表れています。新たなビジネスチャンスを掴みたい方は、この機会にぜひ透明書店の情報をチェックし、inc.CHに参加してみてはいかがでしょうか。透明書店が提供するビジネスのリアルな情報が、あなたの新たなステップを後押ししてくれるでしょう。