甲斐バンド、50周年を祝う特別ライブで新たな挑戦を披露
2024年11月にデビュー50周年を迎えた甲斐バンドが、特別な一夜を豊洲PITで開催しました。このライブは、彼らの長い歴史を象徴するイベントの集大成となるもので、舞台は日本武道館公演を経た後、熱気に満ちていました。
デビュー50周年の集大成
甲斐バンドは2023年11月8日に16年ぶりに日本武道館のステージに立ち、数々の名曲を披露しました。その成功を受け、彼らは更なる挑戦を決意し、プラチナチケットを手にした多くのファンの前で「ニュー・ブラッド」と題するライブを実施しました。強烈な期待感が漂う中、豊洲PITには人々が集まりました。
新機軸の演出
今回のライブは初めてLEDスクリーンを用いた映像演出が取り入れられ、歌詞や情景がビジュアルとして展開されました。会場に足を踏み入れると、「Kai Band」のロゴが映し出された紗幕に見守られながら、観客はその瞬間を待ちわびました。
ライブの始まり
定刻を過ぎ、暗転した会場に現れた甲斐バンド。最初に披露されたのは「破れたハートを売り物に」でした。甲斐よしひろの力強い声が響き渡り、メンバーの息の合ったコーラスが場内の心を掴みました。続く「きんぽうげ」では、情感豊かなギターが響き渡り、彼らの音楽の深さを見せつけました。
特別な演奏
ライブは次第にヒートアップし、「翼あるもの」や「三つ数えろ」で観客の心を捉えます。映像と音楽が融合した演出に、観客は夢中になり、その世界観に引き込まれました。「ランナウェイ・ブルース」では、過去の音楽へのリスペクトを感じさせる演奏が繰り広げられ、会場全体が一体感に包まれます。
後半戦の盛り上がり
アンコールには「ダイナマイトが150屯」や最新アルバムの表題曲「ノワール・ミッドナイト」が加わり、熱気はさらに高まりました。舞台上と客席の一体感が生まれ、甲斐バンドは最高のパフォーマンスを見せつけました。そして、フィナーレには「HERO(ヒーローになる時、それは今)」が聴かれ、観客との魂の交感が生まれました。
新しい挑戦への期待
甲斐バンドの新しい挑戦が見られたこの夜は、50周年のアニバーサリーにふさわしいものでした。音楽に対する真摯な姿勢と常に進化を続ける彼らの姿が、ファンの期待を膨らませます。この特別なライブが彼らにとっても新たな出発点になったことは間違いありません。次のステップが楽しみです。
メンバー紹介
- - 甲斐よしひろ(Vocal and Harp)
- - 松藤英男(Drums, Guitar and Chorus)
- - 田中一郎(Guitar and Chorus)
サポートメンバー
- - 稲葉政裕(Guitars and Chorus)
- - 前野知常(Keyboards and Chorus)
- - 岡沢茂(Bass)
- - 吉田佳史(Drums)
- - 亜美(Chorus)
セットリスト
1. 破れたハートを売り物に
2. きんぽうげ
3. 翼あるもの
4. 三つ数えろ
5. ランナウェイ・ブルース
6. フェアリー(完全犯罪)
7. ビューティフル・エネルギー
8. BLUE LETTER
9. 安奈 -2012-
10. 黄昏に消えた
11. 氷のくちびる
12. ポップコーンをほおばって
13. 冷血(コールド・ブラッド)
14. 漂泊者(アウトロー)
アンコール
- - ダイナマイトが150屯
- - ノワール・ミッドナイト
- - HERO(ヒーローになる時、それは今)
この特別なライブは彼らの魂の証、そして新しい歴史が綴られる瞬間でもありました。