新感覚の魚釣りカードゲーム、3月25日に登場
株式会社幻冬舎が、新たなカードゲーム『サカナガサ釣った魚の長さを競うカードゲーム』を2025年3月25日に全国で発売します。本作は魚釣りをテーマにした革新的なゲームで、プレイヤーは魚を釣り上げ、その長さを競い合います。
ゲームの基本ルール
このゲームの基本的な流れは非常にシンプルです。プレイヤーはサイコロを振り、出た目の数だけ魚を釣ることができます。しかし、その際には注意が必要です。投げたおもりの合計が「10」を超えると、糸が切れてしまい、釣った魚が逃げてしまいます。バランス感覚が求められるこのシステムが、スリリングなゲーム展開を生み出しています。
興味深いのは、場合によってはおもりの合計が「ピッタリ10」になると、さらにもう1匹の魚をGETできる特典も。これにより、プレイヤー同士の駆け引きが一層面白さを増すのです。
魚の種類とペナルティの存在
ゲームには多様な魚カードが含まれており、実際の海で釣れる魚がテーマにされています。バショウカジキやメバチマグロ、タチウオなどのカードを手に入れることで、魚に関する知識も深まります。また、魚カードには補足情報が書かれており、眺めているだけでも楽しめます。
さらに、毒魚カードに関しても触れておきましょう。このカードを引いた場合、最も魚を釣ったプレイヤーは、その中から1匹をリリースしなければならないペナルティが課せられます。この要素が戦略的な判断を必要とし、ゲームにさらなる深みを与えています。
簡単な長さの測定
勝敗を決めるための魚の長さは、カードに付属している目盛りを使って簡単に測定できます。カードをつなげるだけで計算は不要。そのため、子供から大人まで幅広い層が楽しめる設計となっています。
開発者プロフィール
本作のゲームデザインを担当したのは、元高校教師で知育教材の開発に携わった経歴を持ついせごん氏。シンプルでありながら奥深いルール設計に定評があり、代表作には「ミブリンテブリン」や「ヨミノクニ」があります。また、イラストはサハンジデザインが手掛けており、視覚的にも楽しめる要素を大いに提供しています。
商品情報
商品名: サカナガサ釣った魚の長さを競うカードゲーム
発売日: 2025年3月25日(火)
価格: 1,870円(税抜1,700円)
対象年齢: 6歳以上
プレイ人数: 2〜5人
プレイ時間: 約20分
セット内容: 魚・毒魚カード49枚、SPカード1枚、サイコロ1個、説明書
販売場所: 全国の書店、玩具店、専門店、ネット書店
この『サカナガサ』は、家族や友人と楽しめる新たな遊びを提供します。スリリングなゲーム展開と簡単なルールで、さまざまなシチュエーションでの新しい楽しみ方を見出すことができるでしょう。