大阪万博の笑顔体験
2025-04-09 18:02:24

大阪・関西万博に笑いを届ける「よしもと waraii myraii 館」の全貌

大阪・関西万博に笑いを届ける「よしもと waraii myraii 館」の全貌



2025年に開催される大阪・関西万博において、吉本興業が誇る「よしもと waraii myraii 館」が注目を集めています。このパビリオンでは、「笑いのチカラで、こころとからだの健康を」テーマにしており、訪れる人たちの笑顔を引き出す多彩な企画が用意されています。

メインエントランスの笑顔の球体『タマー』



「よしもと waraii myraii 館」の象徴である笑顔の球体『タマー』は、丘の上に浮かんでいるように見える見た目が特徴的です。訪問者はこの球体の中で、ただ見て楽しむだけでなく、「聴き」「感じ」そして「問いかける」という体験が待っています。

展示の中には、特にユニークな作品が4つあり、それぞれがあなた自身の感覚を刺激するように設計されています。

問いかけられるネギ


一本のネギが静かに佇むこの作品は、訪れる人々に「微笑み」と「挫けない心」を象徴しています。それだけではなく、どこかに微妙な違和感を感じさせることで、観覧者の知覚や意味の認識をも揺さぶる力を持っています。ネギの魅力的な角度を見つけて、思わず写真を撮りたくなることでしょう。

ゲームセンター


このエリアでは、懐かしのゲームの光景が目を引きますが、肝心なコインの投入場所や明確な始め方は存在しません。ここでは、あなた自身のルールで“操作”している感覚を楽しむことが求められます。

ジャイアントボタン


この作品は、意味が成立する前の不確実さを一つのボタンを通して探ります。期待や反応を意識することで、それに伴う行為や判断の影響を感じ取ることができるでしょう。

ドリップドロップ


選択式のこの体験では、赤と青のボタンのどちらを押すかによって、様々な現象に出会うことになります。得られる結果は他者ではなく、自分自身の選択によって決定されます。

アシタ広場での多彩なエンタメ体験



「アシタ広場」では、吉本興業の芸人たちによるコメディショーや、ノンバーバルパフォーマンスなどが展開され、訪問者に笑いが提供されます。特にコメディショーでは、毎日異なる演目が楽しめ、段々とその内容は変化していくので、何度訪れても楽しめる工夫がされています。

コメディショーの内容


例えば、4月13日から5月6日の間には、侍の時代を舞台にした演目「なんでやねん」が上演されます。この作品では、町人が体験するさまざまな葛藤や笑いが展開され、観客を惹きつけることでしょう。

畳スペース「IKOI」


広場内には、靴を脱いでくつろげる「IKOI」というエリアもあり、ここでは人々がリラックスしながら会話を楽しむことができます。

日本の伝統遊び「〇〇のアシタ」


さらに、日本の伝統的な遊びが体験できるコーナーや大道芸が行われるステージも設置されています。これらの企画に参加することで、訪問者同士の交流が生まれることも期待されます。

未来を見据えた笑顔の収集



「よしもと waraii myraii 館」では、来場者の「笑顔」を指標として、笑いが健康にどのように寄与するかを探求します。笑顔検知ツールが導入され、万博期間中の笑顔の数を計測し、感情の変化を分析することで、現代人に必要な笑いの価値を見出します。

このように、「よしもと waraii myraii 館」は、笑顔と健康をテーマにした新しい体験を提供しています。皆さんもぜひ大阪・関西万博に訪れて、笑いの力を実感してみてください。


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