人気縦型ショートフィルム「読唇女子・佐東今日子」が『au Short』で配信開始

縦型ショートフィルム「読唇女子・佐東今日子」が『au Short』で配信スタート

この度、WHDCアクロディア株式会社の100%子会社であるアクロディア社と株式会社CinemaLeapが業務提携し、人気縦型ショートフィルム「読唇女子・佐東今日子」の配信を開始したことをお知らせします。この作品は、KDDIが提供する動画配信アプリ『au Short』で視聴可能です。

「読唇女子・佐東今日子」とは？

「読唇女子・佐東今日子」は、2020年にCinemaLeapが制作した日本初の「素材が買える」縦型ショートフィルムとして、その名を馳せました。監督は映画界で注目される井上博貴氏、主演は女優の橘ゆいさんが担当しています。この作品は、読唇術を通じて内気な女性の心情を描いたユーモアあふれるラブコメディで、多くの視聴者に支持されてきました。

全4話からなるこのフィルムは、各エピソードが約2分という短い尺ながら、ストーリーが巧みに展開し、視聴者を惹きつけます。特にスマートフォンを利用した新しい映像表現として、SNSやYouTubeなどで高い注目を集めました。アクロディア社は、今後のプロモーション活動においても、井上監督との提携をにらんで取り組んでいくことを明示しています。

『au Short』での配信開始

KDDI株式会社が展開する『au Short』で、「読唇女子・佐東今日子」の配信が開始されることで、さらに多くの人々に本作品が届けられます。アクロディア社が手掛けるこのプロジェクトは、ユーザーに優れたコンテンツを提供するための一環です。

『au Short』の特長は、スマートフォンに専用アプリをインストールすることで、ユーザー登録なしに無料でコンテンツを楽しめる点です。スワイプ操作によって、新しい動画を簡単に見つけることができ、その中には地図上でのおすすめスポットを紹介する「動画マップ」や、興味によってフォローできるハッシュタグ機能も備えています。

縦型動画の魅力

縦型動画は、スマートフォンでの縦持ち視聴に最適化されており、画面全体を用いた迫力ある映像を提供します。「読唇女子・佐東今日子」は、「タテムビ」という技術を駆使し、主人公の感情や周囲の人物との関係性を的確に映し出しています。これにより、視聴者は作品に深く共感しながら没入できる新しい視聴体験を味わうことができます。

視聴方法

視聴は『au Short』アプリ内で簡単にできます。下部の「見つける」ボタンをタップし、画面上部の検索窓から「読唇女子」と入力すればすぐに作品にアクセス可能です。なお、視聴にはデータ通信料がかかる場合があるのでご注意ください。

ブランド共創部のコメント

アクロディア社の浜崎正己部長は、今回の業務提携が「価値無限思考」の実践であると述べました。彼は「優れたコンテンツに光を当て、より多くの人々に届けることは、我々のミッションとも共鳴します」と語り、井上博貴監督が果たす役割にも注目が集まっています。この新たな配信の試みを通じて、優れたコンテンツが適切なプラットフォームで評価されることを願っています。

将来の展望

今後もアクロディア社は、CinemaLeap社との連携を通じて新たな縦型ショートフィルム「タテムビ」シリーズの配信拡大に注力していきます。縦型動画の特性を生かし、より高い没入感をもって視聴者に深く届く映像表現を追求していくことでしょう。また、デジタルトランスフォーメーションに向けた取り組みも進め、未来に向けた新しい価値創造が期待されます。

こちらの作品の詳細情報は、下記のリンクからご覧いただけます。
【読唇女子・佐東今日子】情報リンク