空手の若きエース・目代結菜が大相撲中継に初登場！

空手界の期待の星、目代結菜が大相撲中継にゲスト解説

2025年11月9日から始まる大相撲十一月場所の中日に、テレビ番組「ABEMA」にて空手家の目代結菜がゲスト解説者として初めて登場することが決まりました。新極真会に所属する目代は、世界的に活躍する若手アスリートとして知られており、その注目度はますます高まっています。

新極真会からの飛躍

目代結菜は、第1回アジアフルコンタクト空手大会で女子軽重量級の優勝を果たし、続いて第13回全世界空手道選手権大会では女子無差別級で3位という輝かしい成績を収めています。彼女はその才能を駆使し、瞬時の判断力とパワーを持つアスリートです。そんな彼女が、大相撲のゲスト解説を務めることに対して、次のようにコメントしています。

>「私でいいんですか！？と驚きましたが、とても嬉しくて楽しみです。」

空手と相撲の共通点

目代は空手選手としての視点を生かし、相撲における力士の技や駆け引きに注目します。彼女にとって相撲の技術を学ぶことは非常に重要であり、相撲の稽古で行われる押し合いの練習にも興味を持っています。彼女の言葉によると、相撲の稽古は自分の体格差を逆に活かせる場でもあるとのこと。

>「相撲は体格の違いをクリアするための技術が多くて、まさに私が求めるものです。」

相撲を通じた成長

目代は、相撲の強さのひとつは足腰によるものだと考えています。彼女は空手でもその体幹の安定感が攻撃と防御に直結すると熱く語りました。相撲特有の低い姿勢での力強さには魅力を感じ、その姿勢を通じて学ぶことが大切だと話しています。「視覚トレーニングを行っているが、相撲には相手の特性を感じ取る力もあると思う」と語る彼女は、具体的な収穫を得るために相撲の世界に飛び込むことを楽しみにしています。