TBSの人気日曜劇場『VIVANT』が2023年夏に放送され、話題を呼びましたが、その世界を体験できるイベント「VIVANT IMMERSIVE MISSION」が、2026年9月16日から11月27日まで東京で開催されることが発表されました。このイベントは、あの魅力的なドラマの世界観をリアルに再現し、参加者がドラマの登場人物の一部となって冒険に挑むという新しい形の体験型イベントです。
2026年9月15日、東京・京橋のCREATIVE MUSEUM TOKYOで行われたメディア内覧会では、実行委員会の木村友香氏と、監督の宮崎陽平氏が登壇し、イベントの背景や制作秘話を語った。木村氏は、「『VIVANT』のセットの中で『別班』『公安』『テント』の3勢力が、同じ場面で異なる物語を展開できるというアイデアが大きな発想のきっかけとなりました」と話しました。
イベントのオープニングセレモニーでは、ドラマでお馴染みのキャラクター、ドラムがサプライズで登場。"やっとこの日が迎えられて、超嬉しい!"と喜びを表現したドラムは、会場に展示されているセットや、ドラマ内で使用された衣裳や小道具を紹介しました。このイベントは、観客自身がキャラクターと関わりながら物語を進める参加型アトラクションが魅力です。利用者はスマートフォンアプリ「Auris」を使い、4つのコースからひとつを選び、会場内に散りばめられたミッションに取り組みます。
また、トークセッションでは宮崎監督が「『VIVANT』の世界を体感したいユーザーの思いからこの企画が生まれました。聖地巡礼を通じて多くの視聴者が『VIVANT』の冒険を楽しんでいます」とコメントし、イベントの重要性を強調しました。さらに、イベントのあちらこちらで、乃木憂助や野崎、ノコルたちが来場者をサポートする音声指令が流れ、参加者多くのボタンを押した際の分岐が用意され、何度でも楽しむことができます。
ロイヤリティとして展開されるストーリーの仲間探しで、ドラムが確実に多くの参加者にふさわしいミッションを繰り出しました。「取材だけではもったいない!皆さんも『VIVANT』のメンバーになったつもりで挑戦してください!」との呼びかけがあちこちで響き渡っていました。
会場は、参加者を歓迎するために特に作り込まれており、セットにはドラマで使われた具体的な小道具や衣裳が多数展示されています。第1シーズンの名シーンが息づくような空間に、訪れた人たちは圧倒されていました。
特に、参加者がミッションを通じて体験できる「別班」や「公安」、「テント」などのエリアでは、それぞれの役割に応じた課題が用意されており、観客の選択肢によって何度も楽しむことができる構成になっています。さらには、同じセリフでも参加者の行動によって異なる反応が返ってくるという新しさがあるのも特徴です。
最後には、イベント会場の隣に位置するコラボカフェ「EXTRA MISSION CAFE」についても紹介されています。これは、各キャラクターにちなんだユニークなメニューが用意されており、適性結果の提示があれば特別メニューも楽しめるとのことです。もれなくドラマの世界に浸りながら楽しめる要素が詰まっています。
また、グッズ販売コーナーでは、イベントオリジナルのぬいぐるみや限定アイテムが並び、ファン心をくすぐる商品が揃い踏みしています。木村氏と宮崎監督は、「ドラマを愛する皆さんに届けたい」という想いでこのイベントを創り上げたと語り、来場者への感謝の気持ちを表しました。
確かに『VIVANT IMMERSIVE MISSION』は、ドラマファンだけでなく、参加することで新たな体験を得ることのできる貴重なイベントとなることは間違いありません。2026年の秋、ぜひとも訪れてみてはいかがでしょうか。