杉本一文カバー画集
2025-10-10 14:31:24

杉本一文の横溝正史作品カバー画集、オリジナル特典付きで予約受付中!

杉本一文著『公式角川文庫横溝正史カバー画集』、特典付き予約開始!



株式会社KADOKAWAは、2025年12月1日(月)に杉本一文による『公式角川文庫横溝正史カバー画集』を初めて発売します。このカバー画集は、横溝正史の名作たちに新たな生命を吹き込んできた杉本一文氏の作品を一堂に集めたもので、ファンにとっては見逃せないアイテムです。

横溝正史作品といえば、『犬神家の一族』『八つ墓村』『本陣殺人事件』『獄門島』『悪魔の手毬唄』『悪魔が来りて笛を吹く』など、数多くの名作が存在します。それらの作品のカバーイラストを1971年から手がけてきた杉本一文氏は、その独特のスタイルと優れた美的感覚で、多くの読者から支持を集めています。

本書は、角川書店の創立80周年を記念した特別な一冊として、フルカラーで豪華な装幀が施されています。さらに、杉本一文氏の特別なインタビューや年譜も収録され、読むだけでもその歴史と魅力を堪能できる内容となっています。

特典情報


「カドスト」での予約特典として、オリジナルポストカードもご用意。『八つ墓村』の装画が描かれたポストカードで、ファンならずとも手に入れたい一品です。また、特典は数量限定ですので、早めの予約をおすすめします。

収録内容に迫る


本書には、杉本一文氏が手がけた120点以上のカバー装画が掲載される予定です。それぞれの作品は、原画の迫力を感じられるように大サイズでの掲載が計画されています。巻末には、現役で活躍中の杉本氏へのロングインタビューもあり、彼の芸術に対する思いや、横溝正史作品への思い入れを知ることができます。

杉本氏自身が最初に手がけた『八つ墓村』1971年版カバー画も、初めてこの画集に収録されることになります。ファンにとっては、特別な意義を持つ瞬間となるでしょう。また、バージョン違いのカバー画も豊富に掲載する予定で、角川ならではのデータや小説の引用なども盛り込まれた内容になります。

書誌情報


  • - 書名: 公式角川文庫横溝正史カバー画集
  • - 著者: 杉本一文
  • - 発売日: 2025年12月1日(月)
  • - 定価: 8,250円(本体7,500円+税)
  • - 体裁: B4判変形(縦297mm×横230mm)/上製/160ページ/オールカラー
  • - ISBN: 978-4-04-116793-9
  • - 発行: 株式会社KADOKAWA

著者プロフィール


杉本一文氏、1947年福井県生まれ。1969年に東京デザインカレッジを卒業した後、デザイン業に従事。1971年に横溝正史作品のカバー装画を担当し、その後多くの作品を手がけてきました。近年も、国内外の展示に積極的に参加し、ますますの活躍が期待されています。

この貴重な画集は、杉本一文氏の作品を楽しむだけでなく、横溝正史の世界観をより深く理解するための素晴らしいリソースとなることでしょう。この機会にぜひ、予約をして手に入れてください!


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