sis初のツアーファイナル
2025-09-13 19:28:21

新トロットユニットsis、初のツアーファイナルで世代を超えた歌を披露!

新トロットユニットsis初のツアーファイナルを大成功!



2023年10月13日、東京の神田明神ホールにて、日韓合同オーディション番組『トロット・ガールズ・ジャパン』から誕生した新ユニット「sis」が、初の東名阪ツアー「あなたの街まで」の東京最終公演を開催しました。特に注目されたのは、プロデューサーのヒャダインが手がけたデビュー曲や数々の魅力的な楽曲のパフォーマンスです。

豊かな音楽体験



この公演では、全19曲を披露し、オープニングから聴衆を魅了。グループが掲げる「世界のヴィンテージソングを歌い継ぐ」というテーマに沿って、古き良き洋楽から始まりました。具体的にはオープニングで『サタデー・ナイト』や『ロコ・モーション』を披露し、続いて日本の名曲も次々に歌われました。キャンディーズやザ・ピーナッツ、ラッツ&スターの楽曲が次々に現れるなか、4人のハーモニーが見事な化学反応を生み出し、会場は一気に盛り上がりました。

各メンバーの個性が光るソロパート



ライブの中盤では、各メンバーが選んだ昭和の名曲をソロで歌唱しました。かのうみゆさんは同じ福岡出身の松田聖子を選曲し、『瑠璃色の地球』を感情豊かに歌い上げ、一方、あさ陽あいさんは自身の好きな『オリビアを聴きながら』で多くのファンを魅了しました。太良理穂子さんは歌詞に込められた人生観を巧みに表現し、MAKOTO.さんは『涙の太陽』を披露し、夏のさわやかさを感じさせる演出でした。

ファンとの一体感



特にデビュー曲の韓国トロットカバー『愛のバッテリー』が登場する際、TikTokで多くのファンがオリジナル動画を投稿したことで、盛り上がりは最高潮に。MCの際にメンバーがダンスレッスンを行うと、観客と一緒に大きな手振りをしながら楽しむ姿が印象的でした。

公演が進む中、メンバーそれぞれがこのツアーへの思いを語り、太良理穂子さんは「今日が一番緊張したけれど、これからも支えてくれる仲間と共に音楽を楽しんでいきたい」と期待を寄せました。かのうみゆさんは地域の美味しい食べ物や思い出を振り返り、各メンバーが成長し続ける姿を描いていました。あさ阳あいさんは各公演の雰囲気の違いを感じ、MAKOTO.さんは「sisはまだ小さな赤ちゃん。ファンの皆さんの愛情で大きな花を咲かせたい」と述べました。

アンコールと未来への期待



公演の最後には、9月に行われるリリースイベントや12月に予定されている1周年記念ライブについての発表もありました。これにより、彼女たちがこれからどのように成長し続けていくのか、多くのファンの期待が高まっています。また、多くの韓国ファンが駆けつけ、韓国語の声援に包まれながら、全18曲のツアーファイナルは熱い幕を閉じました。

まとめ



「sis」のライブは、洋楽の名曲や日本の昭和・平成の歌謡曲を取り入れた内容で、国境や世代を超える感動的な瞬間が数多く生まれました。この新たな才能が、今後どのようなステージを展開していくのか、引き続き目が離せません。


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