電気湯の新書店
2025-04-15 12:40:29

大正11年創業の銭湯「電気湯」が新書店「kamos」を開店

大正に生まれた銭湯の新たな挑戦!書店「kamos」オープン



東京・墨田区に位置する老舗銭湯「電気湯」は、今春新たな試みとして書店「kamos」を開店します。大正11年の創業以来地域に密着した「電気湯」は、長い歴史の中で培った「共在」の精神を引き継ぎ、書店事業への挑戦を行うことで、地域文化のさらなる推進を目指します。

書店「kamos」の誕生



書店「kamos」は2025年5月1日にオープン予定。店名の「kamos」は、電気湯のコンセプトである「澄む=住む」から着想を得て名付けられました。
この書店は「他者と生きる」ことに関連する専門書を取り揃え、書籍販売を通じて地域コミュニティの「共生」を促進します。
「kamos」は、ただ本を売る場所ではなく、知識や思考を深めるための空間として機能します。また、様々な専門家との連携による新たな書籍販売サービスも計画しており、地域の知の拠点としての役割を果たすことを目指しています。

書店のコンセプト



「他者と生きる」というテーマは、書店の核となるコンセプトです。銭湯「電気湯」は、これまで地域社会で他者との共存を実践してきましたが、このたび新たに書店をオープンすることで、さらなる共生のあり方を模索します。また、ただ本を読むだけでなく、対話を重視したプログラムを提供し、地域住民同士の交流を促進します。

「kamos」の設立は、私たち自身の「共生する感覚」を再認識し、それを周囲と共有する場を持つことの重要性を示しています。書籍を介した対話は、新たな発想や視点を得る絶好の機会となるでしょう。

電気湯について



電気湯は、墨田区で愛される銭湯として知られています。地域住民にとっての「癒し」と「交流」の拠点であり続け、今や多くのファンに支えられています。
運営の代表である大久保勝仁氏は、「書店の設立を通じて、知らない誰かとともに生きる社会を実現したい」と語ります。銭湯が持つ「場の力」を活かし、書店も同様に人々を結びつける役割を果たそうとしています。

新たな価値の創造へ



書店「kamos」の開店により、地域社会はこれまで以上に豊かになることでしょう。書店が単なる本のお店でなく、「特別な場所」となることで、「誰かと生きる」ことの醍醐味を感じることができるはずです。実際に書店では、家族や友人と一緒に訪れることで知識を深めることができますし、それに加えて新たなつながりも生まれることでしょう。

対話の場を標榜する「kamos」



「kamos」は、対話を促すためのプログラムやイベントも企画していく予定です。これにより、本を通じて多くの人がつながり、共に学ぶことで新しいアイデアや価値を生み出せる環境を提供します。地域の人々が集う書店として、共生社会の実現に貢献していく所存です。

この新しい試みが、地域に新たな風を吹き込むことを期待しつつ、書店「kamos」は多くの方々の足を運ぶ場所として歓迎されます。この春、墨田区での新たな出発にぜひご期待ください。

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書店「kamos」詳細
  • - 住所:東京都墨田区京島3-48-1
  • - 営業時間:15:00-21:00
  • - 営業日:月/日/水
  • - ウェブサイト:https://kamos.base.ec
  • - X(Twitter):@kamos_books
  • - Instagram:kamos_books

銭湯「電気湯」詳細
  • - 住所:東京都墨田区京島3-10-10
  • - 営業時間:15:00-24:00(※日曜日は8:00-12:00も営業)
  • - 定休日:毎週土曜日
  • - ウェブサイト:https://denki-yu.studio.site/
  • - X(Twitter):@denkiyu1010
  • - Instagram:denki_yu



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