タブレット純の盛況リサイタル
2025-06-09 22:12:24

タブレット純が熱狂のリサイタルを浅草で開催!全24曲を披露

タブレット純、浅草公会堂でリサイタルを成功裏に終える



ムード歌謡の名手であり、現在も多才な才能を発揮するタブレット純が、東京・浅草公会堂にて待望のリサイタルを開催しました。2023年6月9日、満席の会場には1000人以上の熱心なファンが集まり、彼のパフォーマンスを楽しみました。タブレット純は、彼の代名詞ともいえるムード歌謡の魅力を存分に発揮しました。

第1部は、赤いラテン風の衣装で登場し、「コモエスタ赤坂」から始まりました。彼のバックには「東京パノラママンボボーイズ」があり、ラテンの名曲「ベサメムーチョ」や、山本リンダの「どうにもとまらない」といったヒット曲を情熱的に披露しました。その後、美しい青いドレスに着替え、オリジナル曲「東京パラダイス」を歌唱。司会の西寄ひがしがタブレット純のブレイクについて言及すると、彼は軽快に「ブレイク詐欺と称されていますが、マヒナスターズでデビューしてから23年です」とユーモアを交えて自らを振り返り、会場は笑いに包まれました。

続く名曲の数々、和田弘とマヒナスターズの「回り道」、オリジナルの「そんな事より気になるの」、シャンソンの「暗い日曜日」や美空ひばりの「悲しい酒」など、幅広いジャンルを網羅。さらに、タブレット純の得意のテレビ番組の名ナレーションをモチーフにしたものまねメドレーもあり、観客を楽しませるバラエティに富んだ内容に仕上がりました。

第1部の最後は、タブレット純が作詩・作曲し、阿佐ヶ谷姉妹に提供した「おしぼりをまるめたら」で幕を閉じました。

第2部では、金色の衣装に身を包み、ドラムを叩きながらアリスの「今はもうだれも」をパフォーマンス。その後、サプライズゲストとしてアリスのドラマー矢沢透が登場し、「チャンピオン」を熱唱しました。さらには、西城秀樹の「薔薇の鎖」や沢田研二の「危険なふたり」といった懐かしい男性アイドルのメドレーを元スクールメイツの「team 80’s」がバックダンスを務めながら披露しました。

リサイタルの後半では、タブレット純がエルトン・ジョンの「YOUR SONG」やジョン・レノンの「IMAGINE」を弾き語りし、観客を魅了。そして、加藤登紀子による「母よ」、さらには彼自身の楽曲「銀河に抱かれて」で第2部を締めくくりました。

アンコールでは、歌謡浪曲「俵星⽞蕃」や幻の名曲「夜をまきもどせ」を披露し、昭和歌謡から外国曲、オリジナルまでを網羅した全24曲のパフォーマンスで観客を楽しませました。タブレット純の独特な個性と歌唱力により、会場は盛り上がり、ファンとの一体感が生まれました。終始、楽しいトークを交えながら、彼の魅力を存分に発揮したリサイタルは成功を収めました。


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