舘ひろし氏が災害医療支援を訴える新広告公開！日本と世界をつなぐ心強いメッセージ

舘ひろし氏が伝える災害医療支援の重要性

特定非営利活動法人ジャパンハートと公益社団法人ＡＣジャパンは、災害医療支援の必要性を伝える新たな広告キャンペーンを開始しました。本日、7月1日から始まったこのキャンペーンでは、俳優・舘ひろし氏が広告イメージキャラクターを務め、災害時の医療支援の重要性を力強く訴えています。

ジャパンハートとは？

ジャパンハートは日本発祥の国際医療NGOで、国内外で医療支援を行っている団体です。アジアの開発途上国では、小児がん手術などの高度医療を年間約4万件実施しており、2004年の設立から累計40万件以上の治療を行っています。特に「医療の届かないところに医療を届ける」という理念をもとに、離島やへき地への医療者派遣、災害被災地への支援活動に力を入れています。

新たなテーマ「災害」

今回のキャンペーンでは、「災害」をテーマに掲げています。日本は地震大国と称されるように、災害が頻発する国です。医療が届かない場所は遠い国だけではなく、私たちの生活圏内でも常に起こりうるという課題に注目し、より多くの人々にその重要性を伝えようとしています。

舘ひろし氏は、これまで全国各地の被災地で炊き出しを行い、実際に支援活動に参加してきた経験を持ちます。彼自身が体験した過酷な状況をもとに、「災害が起こるとき、我々自身が医療に困る可能性があることを忘れないでほしい」と、力強くメッセージを発信しています。また、ジャパンハートの国際的な医療支援の経験が日本国内での災害支援にも活かされていることに触れ、医療が届けられることの大切さを説いています。

舘ひろし氏の思い

舘ひろし氏は、「災害時、医療の現場は非常に過酷な状況になります。私自身もボランティアとして被災地に参加し、医療支援の重要性を実感してきました。ジャパンハートは、海外だけでなく日本の被災地にも継続的な医療支援を行っています。その誠実な姿勢に共感しています」とコメント。このように、彼は災害時における医療支援の必要性に強く共鳴しています。