ポップパンク界の巨星ニュー・ファウンド・グローリー、戻ってきた！新曲「100%」に込めた想いとは

ニュー・ファウンド・グローリーが新曲「100%」を発表

ポップパンクの代表的な存在であるニュー・ファウンド・グローリーが、ファンの元にその新曲「100%」を届けてきた。彼らはフロリダ州のコーラルスプリングス出身のバンドで、今回の曲はPure Noise Recordsとの新契約を受けてリリースされたものだ。新たなレーベルと共に生み出したこの曲は、ポップパンクの王道とも言えるエネルギーとメッセージを兼ね備えたアンセムに仕上がっている。

新曲「100%」の誕生背景

バンドのメンバーは「100%」について、「人生には予期しない困難が立ちはだかることがある。それをどう乗り越えるかが大事だ」と強調する。彼らは音楽を通じて自らの体験や、ファンを支えたいという想いを込めており、特に辛い時期を経験しているリスナーに向けて力強いメッセージが送られている。

彼らが言うには、「100%」というタイトルは自身のすべてを出し切るという意味を持つ。「この曲は僕たちが息をするために作ったものであり、ファンとの深い繋がりを象徴する」とも語っている。バンドのリーダーは、強烈なギターリフも含めて、再び自身たちの音楽的なアイデンティティを取り戻せたことに喜びを感じている。

ファンへの特別なメッセージ

「この曲はファンへの励ましのメッセージです。我々が直面する困難を共に乗り越え、前に進む勇気を持とうという想いを伝えています。辛いときには僕たちの音楽が、少しでも心の支えとなれば嬉しい」と語るメンバーたち。「100%」はただの楽曲に留まらず、ポジティブなエネルギーを分け与える力を持っている。

今後の活動予定

ニュー・ファウンド・グローリーは、5月からはイギリスやヨーロッパ各地で開催される「スラム・ダンク・ミュージック・フェスティバル」に参加予定だ。また、オフスプリングの北米ツアー「SUPERCHARGED: Worldwide in ‘25」にも、ジミー・イート・ワールドらと共に帯同する予定になっている。ファンにとって、彼らのパフォーマンスを直接体感できる貴重な機会となるだろう。