国内最大規模の出版社合同マンガ賞「第3回マンガノ大賞」応募開始！

国内最大規模のマンガ賞「第3回マンガノ大賞」募集開始！

マンガ家を目指す方々にとって嬉しいニュースが飛び込んできました。11月6日（木）より、マンガ投稿プラットフォーム「マンガノ」で国内最大規模の出版社合同マンガ賞「第3回マンガノ大賞」の応募がスタートします。この賞は、講談社、小学館、集英社をはじめとする12社の編集部が参加し、審査を行うもので、今後のマンガ家の道を切り開く貴重なチャンスです。

参加出版社と大賞の概要

「第3回マンガノ大賞」には、これまでに目を引く作品を多く輩出してきた実績があります。大賞に選出されると、なんと200万円の賞金が授与されるため、多くの才能が集まること間違いなしです。各社の編集部は、少年誌から少女誌、青年誌まで多彩なジャンルを持っており、その視点から多角的に作品を評価します。これにより、これまで気づかなかった自身の才能を見出してもらえるかもしれません。

過去の実績と期待される未来

これまでに開催された「マンガノ大賞」では、8つの作品が商業誌に掲載されるなど、多くの成功例が報告されています。また、76名もの応募者がスカウトの声をかけられるなど、出会いの場としても機能しています。今回も、受賞の有無にかかわらず、すべての応募作品がスカウト対象となるため、未来のチャンスに期待が寄せられます。「広がれ、あなたの物語。」というキャッチコピーのもと、多くの編集者から声がかかる可能性が高まっています。

応募方法と締切

この賞への応募は非常にシンプルです。「マンガノ」内で、「#第3回マンガノ大賞」というタグを付けて作品を投稿するだけで完了します。ただし、応募にはユーザー登録が必要なので、まだの方はお早めに登録を行いましょう。プロ、アマを問わず応募が可能で、締切は2026年2月24日（火）の23:59までです。

トークイベントの開催

また、11月24日（月・祝）には、オリジナル作品限定の同人誌即売会「COMITIA154」内の「マンガノ」ブースにて、マンガ賞の審査に参加する編集者によるトークイベントが開催されます。ここでは、編集者が求める作品や持ち味について語られるトークセッションも行われる予定です。

マンガノとその目的

「マンガノ」は、少年ジャンプ＋編集部と株式会社はてなが共同開発した新しいマンガ投稿&公開プラットフォームです。これにより、描いたマンガを自由に公開できるほか、有料販売機能やポートフォリオ機能も搭載されています。また、ポジティブなコメントだけが届く機能もあり、安心して作品を投稿することが可能です。2025年にはデータ分析ツールも提供されるので、新人からプロまで、幅広いマンガ家が利用しやすい環境が整っています。

2021年からスタートし、進化を続けている「マンガノ」。これからも新たな才能を発掘する場として機能し続けることでしょう。ぜひ、多くのクリエイターがチャレンジすることを期待しています！