EP『JOMO』が登場
2025-09-26 00:36:23

フィンランド発の新感覚EP『JOMO』がついに解禁!豪華アーティストが参加

フィンランドの新星プロデューサーによるEP『JOMO』がリリース



フィンランドを拠点に活動するプロデューサーMishaとcocabonaが共同制作したEP『JOMO(Joy Of Missing Out)』が2025年9月26日にリリースされました。この作品は、オルタナティブR&B、ジャズ、ヒップホップを基盤に持ち、国際的に名を馳せるアーティストが参加した力作です。

多彩な参加アーティスト


本作の中では、オランダのJoya MooiやイギリスのKadeem Tyrell、アメリカのLatrell James、Relyae、ToriTori、Amelia Rose、デンマークのTamara Mneneyといった様々なアーティストがフィーチャリングされています。特にリードシングル「The Present」では、Jamiroquaiの伝説的なドラマーDerrick McKenzieがグルーヴをサポート。ジャンルを超えたコラボレーションが実現です。

“今ここ”を大切にする音楽


『JOMO』のテーマは、プレッシャーよりも「今ここに在ることを選ぶ力」、すなわち「Joy Of Missing Out」。そのため、音楽を通して“静けさを選び取ることの喜び”を表現しています。フィンランドのビートシーンにおいて10年以上のキャリアを持つMishaとcocabonaのクリエイティブなコラボレーションは、没入感あるサウンドに形作られています。

Mishaとcocabonaの音楽性


Mishaは、Lalah Hathaway、Talib Kweli、MoonchildのAmber Navranといったグラミーノミネートアーティストとの共演で知られています。彼のソロアルバム『Nocturnal』や『Radiant』は国内外で高い評価を受け、多くのメディアに取り上げられています。

一方、cocabonaは、ヘルシンキを拠点に活動するマルチ・インストゥルメンタリストとして、ジャズ、R&B、ヒップホップを有機的に融合させたスタイルを確立。ストリーミング再生は1億回を超え、Chillhop MusicやLofi Girlからもリリースされています。

グローバルな舞台でのパフォーマンス


二人はロンドン、ロサンゼルス、ベルリン、アムステルダム、ヘルシンキなど、各地でダイナミックかつ先進的なサウンドを披露。共同EP『JOMO』においては、参加アーティストそれぞれの個性が光るサウンドスケープを形成し、聴き手に新たな音楽体験を提供します。その取り組みから、今後のツアー活動にも期待が寄せられています。

今後の展望


2025年のヨーロッパツアーも控えており、Mishaとcocabonaは音楽の新たなビジョンをさらに拡大していく計画です。

この革新的なプロデュースによる『JOMO』は、フィンランドの音楽を代表する存在として、今後の活動にも注目が集まることでしょう。ぜひこの機会に聴いてみてください!


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