丸善雄松堂が魅せる未来の図書館
2025年10月22日から24日まで、神奈川県横浜市のパシフィコ横浜で開催される「第27回図書館総合展2025」に、丸善雄松堂株式会社が出展します。出展コンセプトは、「図書館の次なる『カタチ』に向けて ー5年後10年後の図書館を考えるー」とし、未来の図書館やサービスについての探求が行われます。
フォーラムやミニプレゼンテーション
今回のイベントでは、参加者が共に未来の図書館について考察するために、4つのフォーラムとミニプレゼンテーションが実施されます。特に注目すべきは、日本最古の企業PR雑誌『學鐙』の展示と販売です。
大学中央図書館の新しい形
最初のフォーラムでは、東海大学の新しい中央図書館「ライブラリウム」の取り組みについて紹介されます。日時は10月22日の13:00から14:30、パシフィコ横浜第3会場で行われます。このフォーラムでは、伝統ある校舎内に設置された図書館とそのリニューアルプロジェクトが詳しく紹介される予定です。
五感で学ぶ図書館
続くフォーラムでは、丸善雄松堂と図書館総合展運営委員会による「海外図書館フィールドワーク型研修」の紹介が行われます。旅を通じて学ぶことの効用に関する議論があり、10月22日15:30から17:00に開催されます。
日本の研究環境の未来
日本の研究とオープンサイエンスに関する議論も重要です。10月23日13:00からのフォーラムでは、研究データ管理の重要性を題材に最新情報が共有されます。
AIを活用した図書館サービス
10月24日13:00からは、AIの活用に関するフォーラムが開催されます。未来の図書館におけるAIの役割を多角的に考察し、基調講演や地域コミュニティとの関わりも話題に上がります。
ミニプレゼンテーション
展示会場では、事前申し込み不要のミニプレゼンテーションも充実しています。図書館でのAI活用や、親子の学びに関する取り組みなど、さまざまなトピックがカバーされます。
開催概要
「第27回図書館総合展2025」は、2025年10月22日から24日にかけて開催されます。会場は、パシフィコ横浜ホールCとなります。興味のある方はぜひお立ち寄りください。
詳細なプログラムなどは、丸善雄松堂の公式サイトからもご覧いただけます。この機会に、図書館の未来を共に考えてみませんか?