新文芸誌『Leaf リーフ』が登場
双葉社が交渉を重ね、ついに新たな文芸誌『Leaf リーフ』を2026年10月に創刊します。この雑誌は創刊80周年を迎える双葉社の新たな挑戦として、豊かな文芸の文化を再発見し、読者に新鮮な体験を提供することを目指しています。
創刊の背景
1973年に始まった月刊小説誌「小説推理」は、長年にわたり多くの読者に愛されてきました。そのウェブマガジンとしての新展開を経て、編集部が掲げる新たな構想「Leaf リーフ」が生まれました。💡📚
これからの文芸誌の形を模索する中、双葉社は新しい紙の文芸誌の重要性を再認識し、今秋からの刊行を決めたのです。
新雑誌のキャッチフレーズと意図
「物語の一葉が、心の幹に。」というキャッチフレーズには、日々の生活の中で育まれる物語が心に根付いてほしいという願いが込められています。このタイトルは、名詞としての「ページ」と動詞としての「ページをめくる」の二重の意味を持ち、紙の文芸誌ならではの魅力を引き出しています。
毎号のテーマと内容
新文芸誌『Leaf リーフ』は毎号異なるテーマを設け、そのテーマに沿った短編小説や対談、エッセイ、さらにはコミックエッセイなどが盛りだくさんに掲載されます。記念すべき第1号のテーマは「街、あるいは何処かで」。このテーマに基づいて、ミステリーやホラー、SF、ファンタジーなど、様々なジャンルの作品が披露されます。
第1号の作家陣
第1号には、著名な作家たちが揃っており、例えば:
- - 小説:赤川次郎、朝井まかて、芦沢央、いしいしんじなど、数々の名作を手掛けてきた作家たちが参加します。
- - エッセイ:伊坂幸太郎氏によるユニークな視点が楽しみです。
- - コミックエッセイ:小指氏が描くストーリーは必見。
- - 対談:藤野千夜氏と志村貴子氏による対話には、多くの知見が詰まっています。
創業80周年を祝う計画
2026年10月から2028年10月まで、全5号で計80名の創作者が参加予定。価格は880円(税込)で手頃でありながら、496ページというボリューム感があります。また、各号には異なるイラストレーターが参加し、視覚的にも楽しめる内容となっています。
デザイナーアルビレオによる洗練されたデザインは、作品に華を添えるでしょう。初号はタカラカオリさんが表紙を手がけ、毎号異なるテーマに合わせた印象深い世界観を表現しています。
読者へのメッセージ
文芸ファンにとって、この新たな文芸誌『Leaf リーフ』は従来の文芸誌とはひと味違う体験を提供します。定期的に新たな話題を提供し、これからの文芸文化に風を吹き込むこの雑誌には期待が寄せられています。読み終えた後に心温まる物語を、ぜひ共に分かち合いましょう。
その最新情報を見逃さないためにも、ぜひチェックしてみてください。ページをめくる楽しさを再発見し、新たな文学の扉を開いてみてはいかがでしょうか。