野鳥の食事事典
2025-09-30 12:41:48

可愛いイラストで知る!『野鳥の食事事典』2025年刊行

野鳥の食事を楽しむ『野鳥の食事事典』



インプレスグループ傘下の株式会社山と溪谷社が2025年10月1日に発売する『野鳥の食事事典』が、注目を集めています。この書籍では、日本の野鳥43種の食事習慣を、イラストを交えて紹介。不思議で楽しいエピソードが盛りだくさんです。

著者はNPO法人バードリサーチに所属する植村慎吾さんと守屋年史さんで、彼らの専門知識から生まれた内容は非常に興味深いものばかり。一部には、アオサギがオオサンショウウオを丸呑みするシーンや、ヤマガラが毒のある種を食べる様子、さらにはライチョウがヒナに自分の糞を与えるという衝撃的な事実など、多岐にわたるユニークな食事エピソードが展開されます。

イラストは大注目のイラストレーター、piro piro piccoloさんが担当しており、彼の描く愛らしさとリアリズムが情報に命を吹き込んでいます。これにより、読者はただ食事の内容を知るだけでなく、視覚的にも楽しむことができるのです。SNSでの人気も考えれば、ザラザラした現実から少し離れて、魅力的な野鳥の世界に浸る良い機会でしょう。

本書の食事データは、過去の研究とバードリサーチが蓄積した食性データベースから厳選された結果です。このように、専門的な視点からのアプローチがなされることで、一般の人が普段考えないような驚きの事実があることを示しています。ページをめくるごとに「こんなものを食べるのか!」という発見があり、まるで新しい視点で鳥たちを見るように促されることでしょう。

読者層は、野鳥や自然に興味のある方、あるいは普段から鳥を観察している方々。また、この本を通じて、他者と知識を共有したり、野鳥観察の楽しみをさらに深める手助けとなることでしょう。新たな気づきとともに、野鳥の生き方や習性に対する理解が深まります。

書籍概要


  • - 書名: 野鳥の食事事典
  • - 著者: 植村慎吾・守屋年史
  • - イラスト: piro piro piccolo
  • - 発売日: 2025年10月1日
  • - 定価: 2090円(本体1900円+税10%)
  • - ページ数: 128ページ(A5版)
  • - 購入リンク

目次のハイライト


  • - 身近な鳥: ハシブトガラス、ヒヨドリ、スズメ、など
  • - 水辺の鳥: マガモ、アオサギ、カルガモ、など
  • - 山野の鳥:ライチョウ、キビタキ、ハヤブサ、など

この本があれば、野鳥の食事についての知識が深まること間違いなし。ぜひ手に取って、あなたの日常に新たな楽しみを加えてみてはいかがでしょうか。あなたも、この魅力的な鳥たちの世界に飛び込んで、素敵な発見をしてみてください!


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