万博とウクライナバレエ
2025-04-21 12:55:01

ウクライナ国立バレエの寺田芸術監督が万博イベントで魅せる舞台とトークセッション

伝統と未来を繋ぐ舞台、ウクライナ国立バレエ



2023年4月23日、大阪の万博会場にて行われる「EXPO KYOTO MEETING」では、ウクライナ国立バレエの寺田宜弘芸術監督とプリンシパルダンサーのアナスタシア・シェフチェンコが特別なステージを披露します。このイベントは、京都と相思相愛の姉妹都市、ウクライナのキーウから来るトップアーティストたちによるものです。

寺田宜弘芸術監督の登場



万博の第2部では、寺田監督が登壇し、「いのちとこころが創る文化と環境」というテーマでトークセッションが実施されます。彼と共に4名の登壇者が様々な視点から文化について語ります。出演者には、環境学の専門家や歌手も含まれ、複層的なディスカッションが展開されることでしょう。

アナスタシア・シェフチェンコの特別パフォーマンス



続く第5部では、シェフチェンコが特別に創作されたダンスを披露します。このパフォーマンスでは、「さくらさくら」のメロディに合わせ、地元バレエスクールの子供たちと共に舞台を彩ります。また、コンテンポラリー・ダンスグループとの共演によって、ウクライナと日本の桜をテーマにした映像を背景にしたダンス作品もお楽しみいただけます。

寺田監督の新たな挑戦



寺田宜弘氏は2022年12月にウクライナ国立バレエの芸術監督に就任し、日本人として初めてこの栄誉を受けました。彼は、困難な状況の中でこの伝統ある劇場を率いており、世界中でその名が知られる存在になっています。彼の貴重な経験と見識を、万博で触れられる貴重な機会です。

来日公演の予定



さらに、ウクライナ国立バレエは2025年に日本で「スペシャル・セレクション2025」と題した来日公演を企画しています。今回の万博イベントには、シェフチェンコを含むバレエ団の優れたソリストたちが全国各地で華麗なパフォーマンスを展開します。

詳細情報



イベントは大阪市此花区の万博会場「EXPO ホール シャインハット」で行われ、観覧には事前予約が必要です。入場は無料ですが、万博への入場チケットが必須となります。気になる方は公式サイトをチェックしてください。

日本とウクライナの文化交流



このイベントは、ウクライナと日本の文化的な交流を深める素晴らしい機会です。寺田監督とシェフチェンコの稀有なパフォーマンスを通じて、両国の絆が一層強まることを期待しましょう。万博の日程を心待ちにしながら、彼らの舞台を見逃さないようにしましょう。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。