日本初!楽譜不要のVRピアノゲーム「Sigure」
本日、VRゴーグルを使って楽譜なしで楽しめる日本初のVRピアノゲーム、「Sigure」がMeta Questに登場しました。開発を手掛けたのは、VR Piano株式会社。ピアノ初心者から経験者まで、幅広い層のユーザーに新たな音楽体験を提供することを目指しています。
ゲームの特徴
「Sigure」は、VRゴーグルを装着し、実際の電子ピアノと連動して、視界に音符が表示される革新的な仕組み。これにより、ユーザーは楽譜が読めなくても、直感的にピアノを楽しむことができるのです。難しい楽譜に悩まされることなく、気軽に音楽を楽しめるのが魅力です。
遊び方について
音楽ゲームとして、プレーヤーはノーツ(音符)が降ってくるのをタイミングよく弾くことで得点を獲得します。この演奏モードは、ピアノを演奏する楽しさを提供し、演奏後には合計得点と演奏ランクが表示されます。
「Sigure」では、約50曲の初期楽曲に加え、150曲以上の楽曲を追加購入できる仕組みが用意されており、J-POPやクラシックなど様々なジャンルの楽曲を楽しむことが可能です。また、毎月新しい楽曲が追加される予定とのこと。
特別機能
「Sigure」には、楽譜表示機能のベータ版が装備されており、経験者の方々もそれを利用して演奏できます。この他にも、練習モードや片手練習、Stay Notes機能など、学びながら楽しめる多彩な機能が盛り込まれています。
練習の新しいスタイル
苦手な部分を繰り返し練習できるリピート機能や、任意のスピードで練習できる機能が嬉しいポイントです。特に初心者には、独自の上達プログラムが用意されており、段階を踏んでスキルを向上させられる設計になっています。
料金と必要な準備
「Sigure」はMeta Questストアで1,800円で販売されており、追加楽曲は1曲600円で購入可能です。VR体験にはMeta Quest 3と電子ピアノが必要ですが、価格は約8万円からのスタートです。
開発の背景
開発者たちは、個々の体験を元に「いつからでもピアノを楽しめる世界」を目指してプロジェクトを立ち上げました。楽譜が読めないというハードルを取り除き、より多くの人々が気軽に音楽に親しむきっかけを作ろうとしています。
まとめ
「Sigure」は、VR技術を駆使した革新的な音楽体験を提供し、従来の音楽ゲームの枠を超えた新しい楽しみ方を提供します。これからピアノを始めたい方や久しぶりに音楽に触れたい方にとって、最適な選択肢となることでしょう。公式サイトでは更なる情報や体験談もご覧いただけますので、ぜひチェックしてみてください。
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