心理サスペンス劇『死刑島2025』が再び舞台に！緊張の展開を体験せよ

心理サスペンス劇『死刑島2025』が再び上演決定

2019年に始まったサスペンス劇『死刑島』が、2025年8月に第三回目の上演を迎えることが決定しました。この作品は、剣名舞氏の原作による独特の世界観と緻密な心理描写で観客を魅了してきました。今回の上演は、2025年8月27日（水）から31日（日）まで、東京都豊島区のシアターグリーン BOX in BOX THEATERで行われます。

前作の衝撃を超える緊張感

本作の舞台は、罪を背負った者たちが集う孤島の収容施設“死刑島”。すべての登場人物は唯一無二の“確定死刑囚”であり、彼らは自らの素性を隠しながら好きな漫画キャラの名前を名乗ります。この奇妙な状況の中で、彼らは互いに罠を仕掛け合い、心理戦が展開されます。観客は果たしてその結末を予測できるのか、最後まで目が離せない舞台となるでしょう。

エモーショナルなキャスト陣

今回の公演には、金光卓人、稲月祥、景也流水、山本ゆうなど、多彩なキャストが揃い踏みします。彼らが織りなす緊迫感ある演技で、観客は引き込まれること間違いなしです。

創立以来の歴史を持つ劇団

劇団虹色くれよんは、1996年に設立され、社会人を中心としたメンバーで構成されています。日々の仕事や子育てに忙しい中でも、舞台に立ちたいという情熱を持つ人々によって結成されたこの劇団は、過去には数々の演劇賞を受賞するなど、その実力に定評があります。2009年にはシアターシャイン演劇奨励賞を、2018年には戸野広浩司記念劇場演劇祭で「トノゲキ」の優勝を果たしました。