人気の「のりものえほん」シリーズ第4弾『パトカーのうーたくん』発売！

大人気の「のりものえほん」シリーズに新作登場！

累計10万部を超える大人気の絵本シリーズ「のりものえほん」に待望の4作目『パトカーのうーたくん』が加わりました。これまでに登場した『きゅうきゅうしゃのぴーとくん』『はしごしゃののびるくん』『ごみしゅうしゅうしゃのぽいすけくん』に続き、今作の主人公はパトカーのうーたくんです。彼の毎日は、海辺の町でのパトロール。町の人々の安全を守るために、彼は日々努力を重ねています。

物語の概要

『パトカーのうーたくん』は、海の近くに住む町を舞台にした物語。パトカーは町の中を巡回し、困った人や怪しい動きをする人はいないか、目を光らせています。もしも事故や事件が発生すれば、すぐにサイレンを鳴らして駆けつける彼の姿には、みんなの頼りにされている様子が描かれています。

ある日、いつものようにパトロールを行っていたうーたくんは、自転車に乗った男の子が突然飛び出してくる場面に遭遇しました。慌ててブレーキをかけたうーたくんは、「きみ！とびだすのは、いちばんあぶないんだよ」と注意しました。しかし、男の子から返ってきた言葉は予想外のもので。「うるさいなぁ。うーたくんの 'うー' は、うるさいの 'うー' だ」と言われ、うーたくんは驚き、返す言葉もありませんでした。このエピソードからは、主人公のウーたくんの純粋さや、人とのコミュニケーションの大切さが垣間見えます。

シリーズの魅力

この「のりものえほん」シリーズは、ただの絵本にとどまらず、働く車たちを通じて子供たちに「働くこと」についてのメッセージを伝えることを目指しています。それぞれの物語は見た目のかっこよさや機能にも焦点を当てつつ、さまざまな業務に携わる車たちの活躍を描くことで、子供たちに興味を持たせています。今回の新作でも、ほかの車のキャラクターたちが登場し、子供たちを楽しませてくれることでしょう。

新刊発売を記念したキャンペーンも展開中

『パトカーのうーたくん』の発売を祝うため、発売日から特別なキャンペーンも始まっています。「のりものえほん」シリーズのTシャツを抽選で40名様にプレゼントする企画や、さらには本書を抽選で3名様にプレゼントする企画も進行中です。詳細は各書籍に付けられた帯や販売サイトで確認できます。

著者について

本作品の著者は、正高もとこ氏で、絵は鎌田歩氏が担当しています。正高氏は、1958年に京都で生まれ、愛媛で育ちました。長年にわたり絵本制作に携わっており、『きゅうきゅうしゃのぴーとくん』など数多くの作品を出版しています。一方、鎌田氏は東京都で生まれ、さまざまなシリーズに携わる実力派のイラストレーターです。