BLアワード2025にルビー文庫がノミネート!
2025年を迎えるにあたり、BLの熱気がさらに高まっています。そんな中、株式会社KADOKAWAが運営するルビー文庫から、4つの注目作品が「BLアワード2025 小説部門」にノミネートされたことが発表されました。ノミネートされた作品は、ファンから高い評価を受けているものばかりです。以下、ノミネート作品をご紹介します。
ノミネート作品一覧
1.
『狼殿下と黒猫愛妻の献身』
著者:貫井ひつじ
イラスト:芦原モカ
発売日:2024年3月29日
価格:814円
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2.
『苛烈な王の予期せぬ初恋』
著者:佐竹笙
イラスト:森原八鹿
発売日:2024年11月1日
価格:814円
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3.
『英雄はアンブロシアを喰む 下』
著者:小綱実波
イラスト:円陣闇丸
発売日:2024年8月1日
価格:1,650円
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4.
『黒猫の黄金、狐の夜』
著者:伊達きよ
イラスト:yoco
発売日:2024年5月31日
価格:1,540円
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これらの作品がいかにして読者の心を掴んでいるのか、作品の魅力を深掘りしていきます。
『狼殿下と黒猫愛妻の献身』
本作は、猫獣人のシェインと狼獣人の国王弟、騎士ランフォードが主役。シェインが声を取り戻しつつある中、犬獣人の国から登場する双子の王子が巻き起こす騒動によって、ランフォードとの関係が試されます。主人公たちの愛と成長が描かれ、感動的なストーリーが展開。
『苛烈な王の予期せぬ初恋』
美貌の元寵童ライリと厳格な新王ファリドの間に繰り広げられるロマンチックな誤解と緊張感。前王の墓守として孤独に過ごしていたライリと、孤独な玉座に座るファリドとの心の距離が徐々に縮まる様子が描かれます。しかし、陰謀の影が迫り、物語はさらに波乱の展開に!
『英雄はアンブロシアを喰む 下』
異世界に導かれた俳優の真宮藍が、神々の世界で過酷な使命に挑むストーリー。彼の運命を共にする半神ニキアスとの関係も大きな見どころです。
『黒猫の黄金、狐の夜』
狐獣人のコガネが目の見えない猫獣人のクロを育てる物語。彼の献身がクロにどのような影響を与えるのか、感情豊かな展開が待っています。
投票詳細
BLアワード2025の投票は2025年1月31日から2月9日まで、ちるちるのウェブサイトを通じて行われます。ファンの皆さんは、ぜひともお気に入りの作品に投票をお願いします。
ノミネート作品は公式サイトで詳しくチェックできます。各作品のリンク先からは、作品の購入ページへもアクセス可能。
ランキング発表は2025年4月18日を予定しています。
ルビー文庫とは
ルビー文庫は、ボーイズラブ小説を出版するレーベルで、2023年には創刊31周年を迎えました。人気シリーズも多く、幅広い読者層に支持されています。本年も素晴らしい作品が盛りだくさんです。
まとめ
BLがますます盛り上がりを見せる中、ルビー文庫の4作品がどのように評価されるのか、今から楽しみです。ぜひ、気に入った作品に投票し、素晴らしい物語をさらに盛り上げていきましょう!