小泉八雲 × 現代イラストレーターが描く新たな物語
2026年1月22日、株式会社トゥーヴァージンズが新たに立ち上げるシリーズ〈夜想絵物語(やそうえものがたり)〉が、注目を集めること間違いなしです。このシリーズでは、日本の文豪、小泉八雲が描いた名作怪談を現代の人気イラストレーターたちが再解釈し、新たな命を吹き込む試みです。
シリーズの魅力
その名の通り、シリーズ名には「夜」と「想像」が組み合わさっています。「美と恐怖が交錯する」というコンセプトのもと、読者はまるで夢の中に迷い込んだかのような感覚で、深い夜の物語に触れることができるでしょう。
このシリーズの第一弾は、小泉八雲による有名な怪談「耳なし芳一」と「雪女」の二作品です。翻訳はそれぞれ戸川明三と田部隆次が手がけ、イラストは大迫力の作品を描くおくさんとファンタジーな世界を好む水溜鳥さんが担当します。
1. 『夜想絵物語耳なし芳一』
- - イラストレーター: おく
- - 定価: 2,200 円
- - 仕様: B5判変形・横綴じ、上製あじろ、64P
おくさんの描く幻想的なイラストが、不気味な物語の深みを引き立てます。特に、和のモチーフに独自の感性を加えた作品は、視覚的な美しさだけでなく、恐怖感も伝わってきます。
2. 『夜想絵物語雪女』
- - イラストレーター: 水溜鳥
- - 定価: 2,200 円
- - 仕様: B5判変形・横綴じ、上製あじろ、64P
水溜鳥さんによるイラストは彼女のファンタジーセンスが光り、雪という冷たさの中に潜む妖しさを描写しています。作品全体を通じて、妖怪と人間の間の微妙な関係性が浮かび上がります。
今後の展開
また、このシリーズは続々と新作もリリース予定です。2月には「ろくろ首」と「幽霊滝の伝説」が登場し、それぞれ異なるイラストレーターが担当します。これにより、各作品が持っている独自の雰囲気が欲しいという読者のニーズにも応えることができるでしょう。
期待の新作
- - ろくろ首: 予価2200円、担当イラストレーターは漫画家・奇烏
- - 幽霊滝の伝説: 予価2200円、担当イラストレーターはさわ
SNSキャンペーン
さらに、創刊を記念して、1月16日から30日にかけてSNSキャンペーンも開催されます。参加者の中から抽選で10名に、イラストレーターのサイン入り書籍がプレゼントされるとのこと。興味のある方は、ぜひこの機会をお見逃しなく。
小泉八雲について
小泉八雲は1850年に生まれる本名ラフカディオ・ハーンとして知られ、日本文化を世界に広めるために尽力した人物です。彼の作品には日本の伝説や怪談が数多く含まれており、特に「耳なし芳一」と「雪女」は彼の代表作として名高いです。
この新シリーズへの参加という形で、八雲の魅力を新しい世代へと伝えられることは、非常に意義深いと言えるでしょう。
まとめ
この〈夜想絵物語〉シリーズは、古い物語が現代の視点から新たな命を与えられ、多くの人々に新しい読書体験を提供することを目指しています。美と恐怖が交差する物語にご期待ください。