すかいらーくHDが「らくしふ」を導入した背景
株式会社すかいらーくホールディングスは、日本国内外で20を超えるブランドを展開し、約3,100店舗と10万人以上の従業員を抱える大手外食企業です。同社は人財を重要な経営資源と位置付け、従業員の満足度向上を目指して多様な人財が働きやすい環境を整えています。しかし、従来のシフト管理は紙や手入力に頼り、希望シフトの回収やその後の調整に多くの時間と労力がかかっていました。
このような背景から、シフト管理の効率化を目指し、クロスビット社が提供するクラウドシフト管理「らくしふ」を導入することにしました。「らくしふ」の導入は、店舗運営を最適化し、経営判断の迅速化を図るための大きな一歩となりました。
導入後の変化と成果
シフト作成・調整の効率化
「らくしふ」を活用することで、希望シフトの回収から転記、調整、確定に至る一連の作業をデータで一元管理できるようになりました。これにより、シフト作成や調整にかかる作業の負荷は体感で50%程度削減され、手入力によるミスも減少しました。これが、従業員たちの時間的・心理的負担の軽減に繋がっています。
店舗運営の安定化と信頼性向上
シフト確定が従来よりも早くなることで、クルーは私生活の予定が立てやすくなり、店舗側も計画的に運営できるよう環境が整いました。マネジャーはシフト業務に追われる時間が減少し、営業や改善活動に注力できるようになったのです。
多店舗管理の強化
「らくしふ」の導入により、複数店舗のシフト状況や労働時間がリアルタイムで可視化されるようになりました。日、週、月単位での俯瞰が可能となり、現場の状況を即座に判断できる体制が整いました。これにより、マネジャーは店舗に足を運ばなくても適切な判断ができるようになり、業務の効率化が進みました。
人財定着と顧客満足度の向上
また、シフトの確認や確定がスマートフォンで行えるようになったことで、タイムリーな確認が可能となり、働きやすさが向上しました。結果として、従業員の定着率が高くなり、業務への習熟度が向上。安定したQSC(品質、サービス、清潔さ)の提供につながり、顧客満足度の向上を通じて、売上や利益が増加する好循環が生まれています。
導入担当者のコメント
すかいらーくホールディングスのIT本部、フィールドDXグループの山本敦史リーダーは、「店舗中心経営を推進し、シフト管理においてもDXを進めた結果、現場からの即時判断が可能になり、運営の安定性が増しました」とコメントしました。このように「らくしふ」の導入は、すかいらーくの店舗運営や人財の定着を支える重要な要素となっています。
企業情報
すかいらーくホールディングス
- - 社名: 株式会社すかいらーくホールディングス
- - 所在地: 東京都武蔵野市西久保1-25-8
- - 設立: 1962年4月
- - 店舗数: 国内グループ 2,992店、海外含む3,107店
- - URL: すかいらーく公式サイト
クロスビット
- - 社名: 株式会社クロスビット
- - 所在地: 東京都千代田区
- - 設立: 2016年4月
- - URL: クロスビット公式サイト
「らくしふ」は、労働人口減少の中での人件費最適化を支援する新しい取り組みとして、企業成長に貢献するための重要なサービスとなります。