新たなストーリーの分岐を楽しむ『ラブレターストーリーズ』が登場！

新たな物語が楽しめる『ラブレターストーリーズ』

株式会社アークライトが新たに手がけるボードゲーム『ラブレターストーリーズ』が、2025年2月28日（金）にリリースされました。このゲームは、プレイヤーが勝敗やその選択によって様々なストーリーを体験できるカードゲームです。また、対となる小説『ラブレターStories』も3月3日（月）に合わせて発売され、ゲームと小説で深く楽しむことができます。

ゲームの特徴

『ラブレターストーリーズ』では、プレイヤーが最大8回繰り返し顕在化されるストーリーを体験します。ゲームを進めるごとに、勝敗やプレイヤーの選択によって物語が分岐していき、プレイヤーは恋文を巡る多彩なキャラクターとの関係を楽しむことが可能です。ゲームは2〜4人で楽しめ、セッションの時間は約60分。10歳以上が対象です。

各ラウンドでの決定や選択が物語にどんな影響を与えるのか、プレイヤー自身の判断力が試されます。「どのキャラクターが出てくるのか」「どのようなエンディングを迎えるのか」は、プレイヤーの行動次第で大きく変わります。実際、迎えるエンディングは全部で88パターンあるため、何度もプレイすることでサプライズに出会うことができるでしょう。

『ラブレター』との繋がり

『ラブレターストーリーズ』は、2012年にゲームデザイナーのカナイセイジによって誕生した人気カードゲーム『ラブレター』の流れを組んでいます。『ラブレター』は、プレイヤーが姫に恋文を届けるために様々な協力者を駆使するゲームであり、そのシンプルさと戦略性から、これまでに世界中で300万部以上が販売されています。

書籍『ラブレターStories』の発刊

さらに、3月3日に発売される『ラブレターStories』は、ゲームの世界観をもとにした青春オムニバス短編集です。ゲームに登場する8種類のカードを用いたストーリーが織りなす、青春の情景が描かれています。著者には水瀬さらや梅野小吹、望月くらげ、蒼山皆水といった作家陣が名を連ね、興味深い内容が期待されます。