市島琳香、音楽活動を始動!デビュー曲「Blue Moon」リリース
俳優としての活躍を続けてきた市島琳香が、このたびシンガーソングライターとしての道を歩み始めます。12歳の頃から舞台やドラマ、映画と様々な分野で存在感を発揮してきた彼女は、音楽レーベル「ROCK FOR THE NATIONS」とエージェント契約を結び、音楽シーンへの本格的な進出を果たしました。そして、その第一歩として彼女のデビューシングル「Blue Moon」が、2025年7月12日(土)にリリースされることが決まりました。
「Blue Moon」の誕生
私たちの日常には、さまざまな感情が渦巻いています。市島琳香も例外ではなく、コロナ禍において彼女はその時間を利用して音楽創作に没頭しました。「Blue Moon」は、彼女が日々の中で感じた心の浮き沈みを軽快なリズムで表現した楽曲です。彼女は、ピアノに向かい一音一音を丁寧に鳴らしながら、自らの内なる音を探索し、この曲を生み出しました。
楽曲の歌詞は、調子が良い日も、悪い日も、あらゆる感情をありのままに描写しています。何かを成し遂げられる気がする日、何もできずに沈んでしまう日。その両面が、聴く人に共感を与える作品になっています。
新たな挑戦と支援の背景
市島は、自身の音楽活動を支えるためにOIKOS MUSICと提携し、ROCK FOR THE NATIONSからの支援を受けることが決まりました。ROCK FOR THE NATIONSは、国や地域に境界を引かず、個性豊かな音楽を届けることを目指しているレーベルであり、市島の音楽もその一環として支援されることになりました。
アーティストとしての成長
彼女は子供の頃から音楽に触れており、俳優活動の合間をぬって絶えず歌唱の技術を磨いてきました。YouTubeチャンネル「青の猫」では、J-popのカバー動画をアップロードし、特にUruの「プロローグ」のカバーは30万回以上再生されています。
コロナの影響で創作活動を始めた市島は、その結果としてオリジナル楽曲「ひみつのなつ」を生み出し、SNSでの投稿が注目されました。この楽曲は舞台「TOARU」の主題歌に起用され、彼女は舞台で2年連続主演を務めるなど、幅広い活動を展開しています。
市島琳香の音楽について
市島の音楽は、カントリーやフォークをルーツにした心地よいサウンドが特徴で、飾らない歌声が聴く人の日常に寄り添う形を目指しています。彼女の音楽は、ただのエンターテインメントに留まらず、リスナーの心に響く深いメッセージを持っています。
市島琳香のデビューシングル「Blue Moon」は、7月12日(土)から各種ストリーミングおよびダウンロードサイトで配信されます。ぜひ、その音楽の世界に触れてみてください。
デビュー曲「Blue Moon」配信リンクはこちら