『〇〇式』全国公開
2025-07-05 23:36:23

映画『〇〇式』が全国公開!近藤亮太監督と主演陣が舞台挨拶を開催

映画レーベル「NOTHNG NEW」最新作『〇〇式』が全国で上映スタート!



映画レーベル「NOTHNG NEW」の待望の最新作『〇〇式』が7月4日(金)から全国公開を迎え、公開初日にはグランドシネマサンシャイン池袋で盛大な舞台挨拶が行われました。この新作は、近藤亮太監督が『ミッシング・チャイルド・ビデオテープ』で日本ホラー映画大賞を獲得した後、満を持して発表する作品です。

新たな「ポストホラー」の流れ



『〇〇式』は、単なるホラーの枠を超えた“ポストホラー”として、多くの観客を新しい体験に誘います。作品は観客を“参列者”として映画体験を提供し、物語の中に潜む不穏な違和感を徐々に感じさせる構成となっています。近藤監督自らが「映画づくりそのものが“儀式”」だと語る通り、映画は観る者に新たな感覚をもたらします。

豪華キャストと脚本陣



主演には九十九黄助を迎え、共同脚本にはZ世代にも愛されるホラー作家・くるむあくむが参加。視覚から音響に至るまで、全ての要素で“式”体験を強調する演出が注目を集めています。

舞台挨拶の模様



舞台挨拶には近藤亮太監督と主演の九十九黄助、ゲストスピーカーとしてジャガモンド斉藤が参加。会場は早くも満席の中、観客からの盛大な拍手で迎えられました。近藤監督は「全国の劇場で満席と伺い、本当に嬉しいです」と語り、九十九黄助も観客の多さに安堵の表情を見せました。

先行公開された6月27日(金)からは、下北沢K2でも連日満席を記録。中には10人以上の観客が2回以上観賞したという嬉しい報告もありました。ジャガモンド斉藤は「何度観ても大丈夫な作品になってます」と評し、会場には温かい雰囲気が漂いました。

製作秘話とキャストへの称賛



近藤監督は前作についても触れ、「前作は不穏な雰囲気で作りましたが、今回は自然体で描きたかった」とコメント。演技においても九十九黄助のパフォーマンスを絶賛し、主演の二人について「ニコニコして明るいけれど、その背後にあるバリアが興味深い」と語りました。その後、重要なビデオメッセージシーンの撮影秘話も披露され、九十九黄助の柔軟な対応に圧倒されたと述べました。

舞台挨拶の締めくくりには、観客と一緒に「赤い封筒」を振るフォトセッションが行われ、観客も一体となって作品を祝福しました。舞台の後、観客と登壇者の喜びが一つに溶け合った瞬間が心に残ります。

まとめ



『〇〇式』の公開は新たなホラーの楽しみ方を見せてくれます。監督とキャストかが築く不穏な「式」は、観客にとっても特別な体験となるでしょう。多くの方々に観ていただき、その感動を分かち合いたいと思います。


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