名作アニメ『赤毛のアン』が全国リバイバル上映決定！

名作アニメ『赤毛のアン』が復活！

高畑勲監督の名作アニメーションが、ついに全国でリバイバル上映されることになりました。その作品は『赤毛のアン～グリーンゲーブルズへの道～』。上映開始日は2025年5月30日で、期間はわずか2週間限定です。この機会に、是非劇場でその素晴らしい世界を体験してください。

リバイバル上映の概要

このリバイバル上映は、国内最大級の映画レビューサービスであるFilmarksが主催する「Filmarksリバイバル」プロジェクトの一環として行われます。プロジェクトは、日本アニメーションの創業50周年を記念するもので、過去の名作に新たな光を当て、映画文化を次世代に受け継いでいくことを目指しています。

『赤毛のアン～グリーンゲーブルズへの道～』は、1908年にルーシー・モード・モンゴメリーが原作となったカナダの女流作家の小説を基にした作品で、孤児の少女アンが新しい家族と共に成長する様子を描いています。この物語は、現在でも多くの人に愛されており、その美しい映像と心温まるストーリーが、観る人に感動を与えます。

上映劇場と追加情報

今回の上映は、全国の81館で行われることが決まっています。特に、宮城、埼玉、神奈川などの地域にあるイオンシネマや、さまざまな独立系映画館でも追加上映が予定されており、もちろん今後も劇場は追加されていくでしょう。

また、特別な来場者特典も準備中とのこと。詳細については、後日発表が予定されていますので、公式Twitterでの発信を見逃さないようにしましょう。

- 公式Twitter: @Filmarks_ticket

監督・制作陣の顔ぶれ

この作品の監督は、アニメーション界の巨匠、高畑勲氏。また、画面の構成には宮崎駿氏が携わり、キャラクターデザインは近藤喜文氏が担当。美術監督は井岡雅宏氏という、まさに日本アニメ史に名を残すレジェンドたちが集結した豪華な制作陣が贈る一作です。

原作ファンも新たに楽しめる

本作は、アニメーションとして再編集された劇場版であり、過去のテレビシリーズを元にした内容となっています。アンが孤児院から第カスバート家に引き取られ、美しいプリンスエドワード島の自然の中で、自分の居場所を見つける姿が描かれています。ファンはもちろんのこと、新たにこの魅力的な物語に触れる方々にも楽しんでいただける内容となっています。

リバイバル上映を観に行こう！

このリバイバル上映は、ただアニメを再上映するだけではなく、作品に新しい価値を加える試みでもあります。この機会を逃す手はありません。ぜひ、全国の映画館で『赤毛のアン～グリーンゲーブルズへの道～』をお楽しみください。この作品の持つ美しさと、感動を直接体感できる最高のチャンスです！

劇場情報やチケットの購入については、上映予定の各劇場にてご確認ください。大人の料金は1,600円、そして高校生以下は1,000円で、特別なサービスデーや割引が適用できない場合もあるので、注意が必要です。

美しいアニメーションと心温まるストーリーが詰まった『赤毛のアン～グリーンゲーブルズへの道～』を、観ることができるのが待ち遠しいですね。