動物愛護週間に開催された保護犬猫とのふれあいイベント、感動の瞬間がいっぱい！

動物愛護週間イベント『Wan Dream Garden』の開催

動物愛護週間にあたる9月20日から26日、Annex Aoyama & Connect Gardenにて『りく・なつプロジェクト×ピースワンコ・ジャパン Wan Dream Garden 〜保護犬猫と人の幸せな暮らし方〜』が開催されました。このイベントでは、保護犬・猫のトークショーやふれあい会が行われ、参加者に貴重な体験を提供しました。

伍代夏子氏のオープニングトーク

9月20日には、歌手の伍代夏子氏がオープニングトークを実施。彼女は「災害時に大切なペットと安心して避難できる社会の実現を目指すプロジェクト」として、同室避難の重要性を訴えました。実際、避難先でペット受け入れの現実が難しい状態もあることに言及し、飼い主の多くが避難の準備をしていないことへの警鐘も鳴らしました。また、彼女は自らが救った保護犬について「個々に幸せな家庭を見つけるために、支援し続けたい」と熱く語りました。

小野真弓氏の愛犬との生活

同日午後のトークショーには、小野真弓氏が登場しました。彼女は自身がボランティアとして活動する中で、トリミングや衛生の重要性について説明し、避難時にペット同伴できる施設の存在がいかに重要かを強調しました。保護猫たちの里親探しについても彼女の思いを聞くことができました。「家族は、何があってもその子を愛し続ける覚悟が必要」と、参加者に向けて力強いメッセージを送りました。

どろだんご先生とバンビーノのトーク

9月21日には、どろだんご先生とバンビーノのツーショーが開催され、野犬の実情や保護の現場についての貴重な話が展開されました。バンビーノの藤田氏は、自身の保護犬との経験を元に、飼い主として心がけるべきポイントを語りました。

Peco氏のエモーショナルな瞬間

同日午後には、peco氏が愛犬アリソンとの生活を愛情たっぷりに語り、参加者の心に強く訴えかけました。「愛犬がいることで感じる温かさや幸せは、何ものにも代えがたい」と、その思いを述べました。

西尾まり氏のトークショー

西尾まり氏は自身の保護犬、せっちゃんとの日常生活をシェア。彼女は「家族としてともに生きることの大切さ」を強調し、保護犬に対する偏見を払拭することの大切さについても語りました。

ロマンディスコでの新たな楽しみ

9月23日の夜には、日中の雰囲気を一新する『ロマンディスコ』が開催され、参加者たちは音楽に合わせて心身をリフレッシュしました。動物と共に過ごす時間が持つ癒し効果と、音楽が心を元気にする力を再発見する場となりました。

伍代氏のクロージングトーク

26日には伍代氏がクロージングトークを行い、動物愛護の現場での実情や、避難時のペットと飼い主の絆についての重要性をまとめました。彼女は、今後も避難先や保護活動の実現に向けた努力を続けていくことを誓いました。

イベントの成果

イベントの期間中、たくさんの方々が保護犬・猫とのふれあいを楽しみ、譲渡会も成功を収めました。この期間に、多くの方が保護動物に関心を持ち、里親になる意志を示すことができました。イベントは、動物と人との幸せな関係を築くための重要なステップとなりました。

次回のイベントもたくさんの人々の参加を期待して、保護犬・猫との素晴らしい生活を広めていきたいと思います。