大賞作品『夏の終わりに唄う歌』書籍化決定
スターツ出版株式会社が主催する“「怖いけど尊い」青春ホラーBL小説コンテスト”で大賞を受賞した『夏の終わりに唄う歌』が、ついに書籍化される運びとなりました。本作は、アスミック・エース賞およびちるちる賞とのトリプル受賞を果たした話題作です。
コンテストの概要
このコンテストは、アスミック・エース株式会社、株式会社サンディアスとスターツ出版が共同で企画したものです。そのテーマは「青春×ホラー×ブロマンス」というもので、恐怖や不安の中で深まる人間関係が描かれます。審査では、応募作品の中から特に「関係性が際立つ作品」を重視し、多くの応募者から素晴らしい作品が集まりました。
トリプル受賞の意味
『夏の終わりに唄う歌』は、このコンテストで大賞に選ばれただけでなく、アスミック・エース、ちるちるの各賞も受賞し、総合的に評価されました。これにより、本作はスターツ出版での書籍化が確約され、将来的には映像や朗読劇化も検討されています。受賞に伴い、賞金として30万円が贈呈されることも決まりました。
受賞作品『夏の終わりに唄う歌』あらすじ
本作の舞台は、水守町という田舎町。主人公の高三の優馬は、祖母の葬儀をきっかけにこの町に帰ってきます。そこで、幼い頃から密かに想いを寄せている従兄弟の航大と再会。二人の間には不気味な現象が待ち受け、果たしてどのように関係が変化していくのか、物語は彼らの真実の関係を探る旅となります。
各賞の講評
審査員からは、作中のホラー設定とBL要素が見事に融合しているとの評価が寄せられました。
- - スターツ出版BeLuck編集部は、物語の独自性と登場人物たちの魅力に強い感銘を受けたと述べています。特に、浴衣を着付けるシーンやキスシーンが腐女子心を掻き立てるとのこと。
- - アスミック・エースは、怪異を通じて深まる主人公二人の距離と切なさを強調し、夏の終わりの雰囲気が爽やかさを感じさせたと評価しました。
- - ちるちる編集部も、会話のテンポや登場人物の人間味が目を引くとし、朗読劇化した際の展開にも期待を寄せています。
他の受賞作品
本コンテストでは、大賞の他にも部門賞や特別賞も選出されています。部門賞には『それでは、お先にごきげんよう』、特別賞には『水に還る』や『星蝕』が受賞。いずれの作品もBLの新たな可能性を秘めています。
最後に
『夏の終わりに唄う歌』の書籍化決定によって、これから多くの読者に楽しんでもらえることが期待されます。BLファンのみならず、ホラーや青春を愛する全ての人々にとって必見の作品です。さらなる展開が楽しみですね!