アニメ脚本家と台湾作家が贈る新作SFコミック『NOMADS』が登場！

新たな宇宙の物語、始まる！

アニメ界の著名な脚本家、倉田英之が13年ぶりに漫画原作を手掛け、台湾の才能ある作家ANTENNA牛魚が作画を担当するフルカラーコミック『NOMADS ノーマッズ』が、2025年2月7日（金）より「コミックNewtype」にて連載を開始します。

この作品は、R.O.Dやかみちゅ！などのヒット作で知られる倉田英之が、再び漫画の世界に帰ってきたことを意味します。そして、パートナーとして参加するANTENNA牛魚は、台湾の同人誌界で高い評価を受けており、若き才能が生み出すアートに期待が高まります。彼らが織り成す前世紀的な宇宙観は、レトロかつ新鮮なSFスタイルのコミックとして展開されることになるでしょう。

あらすじ：人類の宇宙への冒険

物語は、人類が地球を離れ、他の惑星へと移住した未来を舞台に展開します。物語の核心には、火星出身のマッドと、銀河系最大の歌姫である金星人のヴィーネがいます。二人は無関係な存在でしたが、宇宙から舞い降りた不思議な「珠」によって出会うことになります。この出会いが、太陽系を揺るがす大事件の序章であることに、二人はまだ気づいていません。

期待される新感覚のSF

新作『NOMADS』は、全てのSFファンやコミック愛好者にとって、新しい体験を提供することを目指しています。倉田英之は、ストーリーテリングの名手として知られており、彼の作品にはいつも深いテーマ性と情感が込められています。一方、ANTENNA牛魚の独自のビジュアルスタイルは、物語の雰囲気をさらに引き立てることでしょう。彼らのコラボレーションは、アジア地域のクリエイター同士の新しい形の融合を示すものでもあります。

ファンの皆さんには、この新たな宇宙の物語をいち早く体験していただきたいと思います。興味を持たれた方は、「コミックNewtype」の連載ページで最新の情報をチェックしてください！

作家たちのプロフィール

倉田英之は岡山県出身のクリエイターで、アニメやゲーム、小説と多岐にわたり活躍しています。彼の代表作である『R.O.D』シリーズは、多くのメディアで親しまれています。

ANTENNA牛魚は、台湾在住の漫画家であり、初の日本デビューを果たした実力派。第1回京まふ漫画賞において大賞を受賞した実績があります。彼の才能は、今後もますます注目されることでしょう。

新作『NOMADS』の連載開始を心待ちにしつつ、引き続きアジアの新進気鋭のクリエイターたちにエールを送りたいと思います！